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4月, 2023の投稿を表示しています

ベルリン🇩🇪引越しの道⑥(家探し編)

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  ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) ハンブルクからベルリンへの転居が決定した我が家の引越しの道のりを記録しています。 これまでの投稿はコチラです🧏🏻‍♀️ 引越し決定の巻→ ドイツの日常🇩🇪息子の父親からの告知 ベルリン🇩🇪引越しの道①(家探し編) ベルリン🇩🇪引越しの道②(家探し編) ベルリン🇩🇪引越しの道③(家探し編) ベルリン🇩🇪引越しの道④(家探し編) ベルリン🇩🇪引越しの道⑤(家探し編) 引越しシリーズの更新をしばらくお休みしていましたが、進展があったのでご報告いたします! 🏡見つかった!✨ これまで数多くの物件に申込み、そのほとんどから返事すらなかったのですが、数件の親切な不動産業者からは 「残念ながら…」 との回答連絡をいただきました。 そんなお断りメッセージを2月頃に頂戴していた、とある不動産業者から息子の父親👤に突然電話📞があったんです。 👱🏻‍♀️「1月に私どもの物件にお申込いただき、その後お断りの回答をお送りした件になります。今もアパート探しを続けられていますか?」 👤「はい、探してます。もう正直諦めかけてますけど・・・」 👱🏻‍♀️「実は例の物件に入居が決定していた方が辞退されまして、もしも、まだあの物件に興味をお持ちでしたら、是非・・・」 👤「モチロン!よろしくお願いします!🔥」 というわけで、長かったアパート探しにようやく終わりが見えてきました。 🧏🏻‍♀️👤👦🏻「ワーイ!!」 そんなある日、一家揃ってボクちゃん(息子)の通う幼稚園のイベントに参加したときのこと。 私達の引越しを既に伝えてあるママ友が興奮気味にやって来て、この👇🏻動画を見せてくれました。 (source TAGESSPIEGEL ) 150メートル にも及ぶ内見希望者の行列です!😱 この中で、物件をゲットできるのは1世帯のみ・・・ 息子の父親がベルリンにアパートの内見に行ったときもこんな光景を目にしたそうで(建物最上階の物件〜階段〜玄関〜外まで並んだそうです)、これは特に珍しい光景じゃないんだとか。🤯 ということで、我が家はベル

多様性について~パパが女性になる

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) ある朝。🌞 いつものように、我が家ではバタバタと身支度をしていました。 すると、外から何か音が聞こえてきました。 🧏🏻‍♀️ 「ㇱーッ!🤫今の何の音?」 ボクちゃん(息子)は息を止めました。 静かにして耳を澄ますと、外から男の人の歌声のようなものが聞こえてきました。 🧏🏻‍♀️ 「ラマダン明けでお祈りしてるのかな?」 そのあと幼稚園に向かう道すがら、イスラムの衣装を身にまとった人たちを普段より多く見かけました。男性は皆真っ白い長いワイシャツのような恰好で、女性は春らしい淡い色のドレスと ヒジャーブ と呼ばれるスカーフに身を包んで正装されていました。 ハンブルクは移民が多いこともあり、このような宗教や文化の違いに、いちいち反応することはほとんどありません。 今回は 多様性・diversity を受け入れることについて、 私の頭の中で考えたことを綴らせてください。 Diversity 万歳❗️🙌🏻 先日、ボクちゃんのお友達のパパに久しぶりにお会いしたんですが・・・ パパが女性になっていました。 ご家族が揃うと、一見ママが2人いるようです。 周りの父兄たちの反応は・・・ 変化無し 。 このご家族に特別な視線を向けることも、ましてや陰でコソコソなんてありません。 私がこうしてブログに取り上げてということは、私が🧏🏻‍♀️特異な目で見てしまっているのかな?なんて考えてしまいます。 私はこのパパの変化には確かに驚きましたが、自分を偽りなく表せることや、多様性を受け入れることができる周りの柔軟さが素晴らしいと思いました。 ちょうど我が家では、ボクちゃんには 「男のくせに」 とか 「女だから」 みたいな偏った見方を植え付けたくないと話していた矢先のことだったんです。というのも、我が家は息子の父親が外で仕事をして、専業主婦の私が家事&子育て、という昔の日本のような暮らしぶりだからです。 kiinaちゃん 私と同じ福岡県出身で歌手の 氷川きよし こと、 kiina ちゃん。 この投稿をInstagra

ドイツの日常🇩🇪ハンブルク⚓️マリタイム博物館

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) ドイツ屈指の港町ハンブルクには 海事博物館 があります。 ハンブルクに来た当初からずっと気になっていた博物館ですが、 🧏🏻‍♀️ 「近いから、いつでも行けるし〜」 なんて、先延ばしにしていたら、ナント! 丸5年 が過ぎていました。笑 ボチボチ急がなくちゃ💦我が家はもうじきベルリンに引っ越してしまうので行ってまいりました。 ベルリンへお引越しの巻はコチラ👇🏻から ドイツの日常🇩🇪息子の父親からの告知 ぶっちゃけ私は船なんてまったく興味なかったんですが、行ってみたら素晴らしい展示内容で、とても楽しかったのでご紹介することにしました❤ 後半には昼食に訪れたステキな ティーハウス のご紹介もありますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。 Internationales Maritimes Museum Hamburg まず初めに、こちら👇の写真をご覧ください。 この方のは Peter Tamm さんといいます。 ペーターさんはハンブルク出身のメディア王で、雑誌 「Bild」「 Die Welt」 やTVチャンネルなどを有する Axel Springer グループの会長をされていた方です。  そんなペーターさんが6歳のとき、小さな船のモデルをプレゼントされました。 その実物がコチラ👇です。 この小さなプレゼントがきっかけで、ペーターさんは船のモデルを集め始め・・・ どんどん、どんどん集めて・・・ そうしてついには、海自博物館を立てられたのです!! ジャーン‼️ ちなみに、ペーターさんは6歳の時にもらった船のモデルをいつもポケットに入れて持ち歩いていたとか。 ちょっと可愛いくないですか~❤ (ペーターさんの最初にもらった船のモデルは博物館に展示されていますよ。見つけてください❤) ● アクセス 場所は世界遺産で有名な Schpeicherstadt(赤煉瓦倉庫) からも近く、ハンブルクの中心部から公共交通機関を使って10分くらいで行けますよ! 最寄駅はこちら: 地下鉄(U-Bahn) U4線  Überseequartier 駅

🇩🇪海外子育て🇨🇭ハンブルク子供の救急病院🚑

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) このところ免疫力が低下していたのか、両目に 『ものもらい』 ができてしまいました。 両目ですよ!しかも同時に!👀 おまけに、おでこの真ん中と、鼻の頭にも大きな赤いニキビができて、今にも噴火しそうな状態が長く続いて、本当にヒドイ顔をしておりました。🌋 『ものもらい』 って、地域によっては 『めいぼ』 とか 『めばちこ』 って呼ぶんですね。 しかし、体調管理って大事ですね。🥲 ハンブルクのクリニック事情 ものもらいはさておき、ニキビがかなり酷い状態だったので皮膚科にかかりたかったのですが、なかなか予約が取れませんでした。 私の住むハンブルクは慢性的なお医者様不足で、特に皮膚科の予約をとるのは至難の業です。 今日!今!診て欲しいのに、予約が取れるのは3~4週間先だったり、最悪もっと先だったりします。 (※プライベートの保険に加入されている方は優先してもらえることがあります。) 今回のニキビは自力で治しましたが、息子のボクちゃんを出産後に神経皮膚炎になったときには、痒みで夜も眠れず、やむを得ずプライベートの皮膚科にかかりました。 🧏🏻‍♀️「保険適用外なので、処方されたクリームが200ユーロくらいして、本気で泣きました。」 診察費用も実費なのでカナリお高くなりましたが、予約はスムーズに取れました。 UKE 始めての小児救急 さて、そんな何週間も待っていられない場合や、休日や夜中の緊急事態でお世話になるのが 救急病院 です。 我が家から一番近く、かつ通いやすい救急病院は UKE(University Hospital Hamburg-Eppendorf) です。ハンブルク大学の病院なんですが、下のGoogleマップでご覧いただくとわかりますか? とにかく大きい!!大病院です。 我々オトナは事故でも起こさないかぎり救急病院にお世話になる機会は滅多にありませんが、息子のボクちゃんが赤ちゃんのときは何度もこちらにお世話になりました。 🧏🏻‍♀️「ボクちゃんが生まれた直後に黄疸が出て入院したのもココです。」 地図右下の 「Klinik für K

👶🏻ボクちゃんのトイトレ

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ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 私の最愛の息子、ボクちゃんが赤ちゃんの頃の卒乳記録をたくさんの方に読んで頂いております。 コチラ👇でございます。 👶🏻ボクちゃんの夜間断乳 👶🏻ボクちゃんの卒乳 ご覧くださり、誠にありがとうございます❤ 私のように海外で暮らす人だけでなく、子育て初体験の方はやっぱりGoogle先生を色々と頼ってしまうんだろうなぁ、なんて勝手に想像していました。 🧏🏻‍♀️「私がそうだったので。」 👶🏻トイトレの記録 ボクちゃんのトイトレの記録は、もちろんあります! 私は記録魔でしたから、事細かく当時使っていたスケジュール帳に記録していました。 でも、彼の性格を考慮して、トイトレについてはブログに書くのを控えることにしました。 ボクちゃんは今4歳ですが、すでに 「カッコいい」 ことをとても重んじるお年頃なのです。 私がブログに、 「今日は成功!」「失敗した」「勝率」 などなど 書いていたことを、彼が将来知ったら、 お顔や本名は出していないとはいえ、きっとイヤだろうな・・・と。 お調子者でいつもおどけて私を笑わせてくれる息子ですが、 彼も一人の人間で、私は彼の尊厳を守らなきゃいけない。 とはいえ、トイトレ中は色んな方の子育てブログを参考にさせていただいたのも事実です。 これまでボクちゃんの話すことや、彼のことをたくさんブログに書いてきて、これからも書き続けると思います。 🧏🏻‍♀️「今の私の生活は、ボクちゃん中心なので。」 でも、彼も成長してきて、今後は書く内容にもっと配慮しなくてはならないと思った次第です。 今回は短くこの辺で。 お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ See you soon! Yuki   🧏🏻‍♀️宜しければこのブログをお友達にもご紹介ください❤️

👶🏻ボクちゃんの卒乳

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  ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 前回は 「夜間断乳の巻」 でした。 今回はいよいよ 「卒乳・断乳」 の記録です。 👶🏻卒乳のタイミング 夜間断乳から約1ヶ月経過。(ボクちゃん1歳8ヶ月) 完全断乳を決行! オッパイ大大大好き の息子なので気合いを入れて始めたものの、 結果はアッサリしたものでした~。 👶🏻卒乳の記録 🌻最終おっぱい日 就寝時にオッパイを求めて号泣。 何か感じるのか、 最後にもう一度だけ! みたいな必死な泣き方💦💦 🌻Day1 4:00〜5:00 号泣してオッパイを欲しがる。 夜間断乳のとき 「後で(朝に)ちゃんと起きてから飲もう」 と言ってハグしたらすぐ寝るのに、 「オッパイはもうない」 と言って宥めると全然泣き止まず。結局疲れて寝落ち。 7:30 起床。 起きてすぐにオッパイを要求。 「ママのミルクをボクちゃんが全部飲んでオッパイが空っぽになった。でもボクちゃんはもう十分大きいからミルクがなくても大丈夫だよ。」 と論理的に話したら不思議と諦めた。 🧏🏻‍♀️「女には感情的に、男は論理的に訴えるといいってどこかで読んだんですよね~w」 20:30 就寝。 メモ:日中は動物園へ。動物園から帰宅後も出来るだけ色々な遊びで気を紛らわせるよう努めました。 🌻Day2 5:00〜6:00 号泣。 ひたすらハグしてなだめた。 いつもは7時に起こすけれど、初めてオッパイ無しで1日過ごして疲れたのか爆睡していたので、そのまま寝かせることに。 8:30 起床。 起きた途端に朝食を要求。🥄 13:00〜14:00 号泣。 ハグしめてなだめた。 そして寝落ちし、そのままお昼寝。 22:00 就寝。 メモ:寝る直前まで食べ物を欲しがったのでフルーツを与えた。よく食べ、よく水を飲んだ。私のおっぱいを時々触っていたけど、欲しがって泣くことはなかった。 ホッ❤ 🌻Day3 7:00 起床。 起きてしばらく不機嫌。 8:20〜16:30 幼稚園。 保育園での朝食とランチはあ

👶🏻ボクちゃんの夜間断乳

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ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) ボクちゃんが赤ちゃんだった頃、初めての育児で不安だった私は、万が一の為に色々とメモをしまくる 記録魔 でした。 🧏🏻‍♀️「例えばボクちゃんが突然病気になって、救急病院に行って、お医者様から何を聞かれても答えられるように…💨とか考えて、ミルクの量からトイレの回数などなど、なんでもメモしまくってたんです。」 救急病院にかかった時のお話はコチラ👇です。 🇩🇪海外子育て🇨🇭ハンブルク子供の救急病院🚑 幸いこのメモを使う機会は殆どありませんでしたが、今その記録を読み返すとスゴク懐かしい❤️ 🥹ウルウルしてしまいます。 特に、ママと赤ちゃんの距離がうんと離れる 「断乳」「乳離れ」 の時の記録は私にとって特別なので、このブログにも残そううと思います。 赤ちゃんの育児中の方の参考になれば幸いです。 👶🏻 始めるタイミング 2020年3月。ボクちゃんは 1歳7ヶ月 でした。 そんなに遅かったの!?と思われる方もいるかもしれませんね。 卒乳のタイミングは子供によって違うと思いますが、ある程度お食事ができていることが大前提かと思います。でも、当時も今も、ボクちゃんはあまり食べ物に執着心がなく、おっぱいをあげなくなったら栄養失調にならないか不安で、なかなか始められなかったんです。 🧏🏻‍♀️「私が子供のころは、もっと食べ物に対してガツガツしていたと思うんですけどね。(←恥かし) ボクちゃんを見てると『ああ、この子は 野生では生き残れない だろうな・・・』と思います。」 とはいえ、ボクちゃんの身体は十分大きく育っていたので決行することにしました。 ボクちゃんの身体よりも、準備できているか不安だったのは、 私の気持ち の方でした。 🧏🏻‍♀️「おっぱいを欲しがって泣かれたら、心が折れてしまうかも・・・!おっぱいをまたあげちゃうかも・・・!🙈」 そこで、以下の ルール を決めて実行に移したのです。🔥🔥🔥 👶🏻 夜間断乳のルール 🔥夜、本日最後のおっぱいタイムに 「今日はこれが最後だよ。次のおっぱいは明日の朝だよ。」 とボクちゃんに