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12月, 2022の投稿を表示しています

2022年🇨🇭年末のご挨拶

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 毎年恒例、クリスマスのホリデーはスイスの実家で過ごしてます。 さて、今年の4月に始めたこのブログですが、 当初は常にネタ切れになるのでは?書くことがないのでは? と心配していましたが、書きたいことが次から次へと起きて、今数えてみると100回以上も!!投稿していました。🥰 また、私が1人で更新して、私が1人で読む寂しい日記のようなモノになってしまうことも覚悟していましたが(笑)沢山の方にブログにアクセスしていただき、中にはコメントやメッセージもちょうだいしました。 海外在住の日本人の雑記ブログなんて巷に溢れている中で、私のブログを見てくださり本当にありがとうございます。 これからもこの調子で、私自身のキャラがブログから読んで下さる方々に伝わるような、オリジナリティのあるコンテンツを書いていこうと思っています。 それでは皆さん、素敵なホリデーをお過ごしください。 そして2023年が穏やかな笑顔の溢れる一年になりますように! ユキ See you soon! Yuki   🧏🏻‍♀️宜しければこのブログをお友達にもご紹介ください❤️

初めてスイスに来た時のお話🇨🇭

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 冬にスイスの実家に来ると、いつも思い出すことがあります。 それは、初めてココに来たときのことです。 誕生日のフライト 2017年の2月某日。 当時私は息子の父親と遠距離恋愛中でした。 そして私は東京から、彼は仕事で滞在していた台湾から彼の故郷であるスイスで落ち合うことにしたのです。 フライトの当日は、なんと私の誕生日でした。 🧏🏻‍♀️「誕生日なのに、1人きりのフライトかぁ…。寂しいなぁ…。」 飛行機が離陸してしばらくすると、CAのお兄さんが私の席にやって来ました。 そして、 👱🏽‍♂️「Miss ナカオ(私の旧姓)、シャンパンは好きですか?」 って聞いてきたんです。 私は突然の質問に驚きつつも、「ハイ」と答えました。 すると、彼は茶目っ気のある笑顔で、 👱🏽‍♂️「今からビジネスクラスまで取りに行って来ます!」 と言って行ってしまいました。 しばらくすると、グラス🥂にシャンパンを注いで戻って来ました。 そして、 👱🏽‍♂️「Miss ナカオ!HAPPY BIRTHDAAAAY!!」 と言って私にそのグラスをくれました。✨✨✨ 🧏🏻‍♀️「うわー❤️ありがとう!」 なんて嬉しいサプライズ! 後でこのCAとお話したんですが、彼はいつもフライト前に担当する座席の乗客情報を確認するのだそう。その情報の中には名前と共に誕生日も記載してあるため、私の誕生日を知ってサプライズを仕掛けてくれたんですって。 🧏🏻‍♀️「ずっと忘れない!KLMのRicardo君。どうもありがとう!」 ✈︎乗り換え✈︎ 成田〜アムステルダムの長いフライトの後、チューリッヒ行きの小型飛行機に乗り換えました。 飛行機後方の2つ並んだ座席の、窓際が私の席でした。 通路側にはまだ誰も居なくて広々。 ラッキー♫  なんて、思っていたら・・・ おそらく私がそれまで見た人のなかで、1番大きいのではなかろうか!?というほど大ーきなスイス人男性が隣に座ってきたのです! ちなみにその方、決して太ってな

🇩🇪海外子育て🇨🇭恐怖😱悪寒戦慄

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 只今スイスに帰って来ています。🇨🇭 実は、スイスに帰る数日前に、息子と私が共に風邪を拗らせて、久しぶりの高熱を出してしまいました。 いったい我々はスイス行きの飛行機に乗れるのか? ヒヤヒヤしましたが、 それ以上に親としてヒヤヒヤの体験をしました。 子供の発熱 もう何度となく経験している息子の発熱ですが、幼い子供が苦しむ様子は何度見ても慣れません。見ている方もつらいものです。 息子のボクちゃんは最近ずっと元気で、発熱も久しぶりでした。 私も彼から風邪をもらっていたので、2人でベッドで休んでいたところ、 👦🏻「ママ、トイレに行きたい。」 🧏🏻‍♀️「行っておいでよ。」 👦🏻「うーん・・・ボク体がすごくWobbly (🇯🇵フラフラ)なの。ママ、手をつないでー」 🧏🏻‍♀️「お熱があるから、フラフラするんだね。オッケー。」 そこで私は息子の手を握ったのですが、意外にも冷たくてビックリしました。 トイレに向かって歩いていると、息子の全身がいきなり! ⚡️ ブルブルブルブルっ‼️ ⚡️ 猛烈に震えたのです! 🧏🏻‍♀️「うわぁ!何今の!?」 👦🏻「(泣きそうな顔で)わかんない。」 とりあえず、トイレで用を済ませてベッドに戻り、ボクちゃんを寝かせたところで、再び! ⚡️ ブルブルブルブルっ‼️ ⚡️ ボクちゃんの体がベッドから浮くほどの震えが起きました。 🧏🏻‍♀️「うわぁぁぁ!まただ!」 私は急いでこの震えは何なのか、検索しました。 悪寒戦慄 たくさんのサイトを見ましたが、動揺してテンパっている私に1番わかりやすく説明してくれたのがベ ネッセ教育情報サイト でした。 (※以下、サイトの一部を抜粋しました。) 急に高熱になるときに、悪寒戦慄(せんりつ)といって、寒気を感じ、体を震わせるような動作をすることがあります。 🧏🏻‍♀️「あはーん、ボクちゃんが全身震えたのはコレかあ!💡」 これはウイルスや細菌による感染などで熱が上がるときに、自分の体温を上げようとして、血管が収縮し熱の放散を抑え、筋肉を収縮させ熱を産生します。しか

一時帰国🇯🇵快適な空の旅を

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 最近コチラに住んでいるお友達親子が日本に🇯🇵一時帰国をしました。 私と息子のボクちゃんも、今年の6月末〜7月上旬に一時帰国をしたので、私たちの経験からちょっと偉そうに(笑)アドバイスしたり、また日本を思い出して懐かしく感じていました。 今回はお友達と話していて思い出した、幼い子連れでの長いフライトについて書いていきます。 準備してるのか!? 私たちの出発が近づいてきた春頃、息子の父親が心配そうに、 👤「ちゃんとフライトの心構えはできてるのか?いつもよりも更に長いフライトになるぞ。」 ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、私たちのフライトもキャンセルになり、振替られ、そしてロシア上空を避けるため、通常よりも数時間長い飛行経路になりました。 息子の父親は一時帰国と同じ時期に重要な海外出張が入ってしまい日本へ行けなくなったので、私と息子の2人旅が心配でならないのです。 👤「ボクちゃんが退屈しないように、新しいオモチャや本を買うとか?僕のiPadにアニメを入れて持って行ってもいいし。ちゃんと考えて!」 カッチーン💢この言いぐさ! 私だって、めっちゃくちゃ考えて、計画してま!し!た! この2つの目標を掲げて、全力で取り組んでいたのです🔥🔥🔥 ①いかにラクできるか。荷物を減らせるか。 ② いかに私も息子もストレスなく過ごせるか。 ラクに旅したい 色んな方のブログなどで情報収集してみると、皆さん大量のオモチャや絵本やシールブックにアニメを大量にダウンロードしたタブレット・・・色々持って行かれているようですが・・・ 私は思った。 ホントにこんなにいるの!?🤷🏻‍♀️ だって、エアライン各社の機内エンターテイメントって、スゴク充実しているから! 例えば、私たちが今回利用したANAを見てみましょう。 (写真は ANA SKY CHANNEL の2022年12月号 より) 子供向けの映画だけでもこんなにあります。 アニメーションも 更に、オーディオも。 息子には十分過ぎる品揃えです。 なので、私が息子のエンタメ用に準

ドイツの日常🇩🇪クリスマス・マーケット

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 先日、息子のボクちゃんを幼稚園に迎えに行き、その足で街の中心部に向かいました。 その目的は、クリスマス・マーケット!🤘🏻🎅🏻 Weihnachtsmarkt ハンブルクのクリスマス・マーケットは市内の色んな場所で開かれていますが、その中でも一番盛大にやっているのは、ハンブルク市庁舎前の広場です。 来年ベルリンに引っ越す予定の我が家にとっては、おそらくハンブルクでの最後のクリスマス・マーケットになります。 まだ3時半くらいでしたが、会場はたくさんの人で溢れていましたよ〜❤️ ワクワク❤️❤️ さっそくマーケットのお店を物色します。 温かみのある木で作られた手作りのゲームです。 日本の寄木細工みたいじゃないですか? そして可愛いクリスマスのオーナメントたち。 どれも欲しくなってしまう・・・ でもお引越しを控えているので、繊細な飾り物を買うのはやめておきました。 スノーボールが好きなボクちゃん。 高いカウンターに爪先立ちして必死にスノーボールをひっくり返しています。 いつもは 「大きくなったなぁ〜」 って思いながら息子を見ていますが、まだまだ小さいんだなぁ❤️って思いました。 そして👇🏻子供に大人気のカルーセル(メリーゴーランド)も。 👦🏻「わーい!カルーセル💓リールで(↓)見てみて!」 この投稿をInstagramで見る Pardon my Deutsch(@pardon_my_deutsch_)がシェアした投稿 クリスマスマーケット・グルメ クリスマス・マーケットで楽しみなのは、なんといっても食べ物ですよねー❤️ 私も楽しみで、この日はランチを軽く済ませて挑みました。 ちなみに、写真は夜みたいに見えますが、夕方4時前後です。 冬のヨーロッパは暗いんですよ~🥶 私たち腹ペコだったので、まずはドイツの定番の焼きソーセージ、 Bratwurst から始めました。このソーセージにケチャップとマスタードをたっぷり付けていただきました。 写真ではサイズ感が伝わりに

🇩🇪海外子育て🇨🇭映画館ノスヽメ

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 先日ご近所に住むお友達家族と一緒に映画を観に行ってまいりました。 お友達家族とは 「魅惑の🇧🇷ブラジル」 のママ友の家族です💛 お友達家族のお嬢ちゃん🧒🏼にとっては初めての映画館です! 我が家の息子ボクちゃんは一時帰国したときに映画館デビューをしましたが( 一時帰国🇯🇵初めての映画館 )その時以来です。 私、映画が大好きですが、映画館で見る映画は特に好きなんですよね〜💛 今回は私が子連れで映画館に行って起きた問題や観察して学んだことを皆さんにシェアいます。 小さな映画ファンが増えるといいなぁ❤ 映画作品選び 私たちが見に行ったのは 「Der Räuber Hotzenplotz」 という絵本の実写版映画です。 子供のパパは二人とも子供の頃にこの絵本を読んで育った世代なので、キャッキャ❤ 👤🇨🇭 「スイスでは映画の途中で中休みがはいるんだよね!その間にトイレに行ったり、お菓子を買ったりできるんだ~。」 👱🏻‍♂️🇩🇪 「ドイツも長い作品を上映するときは、途中で休みがあるよ!」 キッズよりも大盛り上がりしていました。(笑) Classification (映画のレーティング) 映画にはClassificationsが示されているので、お子様連れ場合のはそれを参考にされるといいと思います。 ドイツ版のClassification labelsは以下のとおりです。 Ohne Altersbeschränkung (FSK 0) : 制限なし。(白) Freigegeben ab 6 Jahren (FSK 6) : 6歳以上OK。(黄色) Freigegeben ab 12 Jahren (FSK 12) : 12歳以上OK。6歳以上の子供は親が同伴する場合OKの場合もある。(緑) Freigegeben ab 16 Jahren (FSK 16) : 16歳以上OK(青) Keine Jugendfreigabe (FSK 18) : 成人指定。18歳以上のみOK。(赤) 私たちが見た 「Der Räuber

一時帰国🇯🇵されど印鑑

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 師走。今年ももうすぐ終わりますね。 私にとって2022年のハイライトは、やはり3年ぶりの一時帰国です。🇯🇵❤️ 家族親戚やお友達と会えて、最高に楽しかった~!!❤️ 息子のボクちゃんはたった一ヶ月弱の日本滞在で劇的に日本語力が上がり、今でも私とお話するときは日本語で話しています。 ただ滞在中に一点だけ、 すごく気になる日本の文化がありまして・・・ ずっとブログに書くか悩んでたんですけど、書いてスッキリして年を越すことにしました! 印鑑って・・・ 私は日本にいた時は独身でした。 息子の父親の仕事都合で一緒にオランダへ行きそこで結婚、そしてドイツに引っ越してきたので、日本の諸々の名義が旧姓のままだったのです。 短い日本滞在の間に色んな場所で氏名変更と住所変更などの事務手続きをしたのですが、とある機関で問題が起きました。 ※機関名は伏せさせて頂きますね。 ある日、ボクちゃんを伴ってそのオフィスを訪れました。 受付の方に諸々の手続きのため伺った旨伝えると、パソコンで私の情報をすぐに見つけられました。 ただ、私は旧姓の印鑑をすでに失くしてしまっていたのです。 日本国外で自分の旧姓の印鑑なんて必要ないですから。 するとこの受付の方、 とおっしゃいました。 私は念のため持参した住民票(帰国中は転入手続きをしていました)、戸籍謄本、日本の運転免許証、パスポートを提示しました。 更に、コチラの機関のアプリで私のアカウントも提示しました。 それでも、 🧑🏻‍💼 「申し訳ありません。印鑑がないと変更出来かねます。」 🧏🏻‍♀️ 「私本人がこれだけの証明書類を持って、窓口に来ているんですよ?」 🧑🏻‍💼 「申し訳ありません。」 何を言っても「申し訳ありません」「できかねます」の一点張り。 私もついに業を煮やして、 🧏🏻‍♀️ 「私はココへ来て、変更の報告の義務は果たしました。其方はこのまま変更しなくてもいいのですね?」 と言って帰ろうとすると、 🧑🏻‍💼 「少々お待ちください

魅惑の🇧🇷ブラジル

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) ブラジル人ママ友 我が家はよくご近所のお友達家族と一緒にお出掛けします。 このブログでも ポニー乗り場 、 Wildpark Schwarze Berge 、 Museumsdorf Volksdorf   へ一緒にお出掛けしたお話を書きました。 🧏🏻‍♀️ 「ハンブルク近郊で子連れで楽しめるスポットです。ご参考までに❤」 こちらの家族のママは、とても頭が良くて優しくホンワカ❤️した雰囲気で、私は大〜好きなんですが、ブラジルのご出身なんです。 学生の頃ドイツへ来られ、今はエンジニアとして働くキャリア・ウーマンです。 彼女はよくブラジルのお話をするのですが、日本から見て地球の反対側にあるだけあって、日本と比べてカナリ違う!! 私はすっかりブラジルに興味津々になりました。 今回はこのママ友とお話して学んだ、ブラジル情報について書いていきます。 ブラジル、色々凄い! ①ブラジルは美容整形が人気 日本でも以前に比べるとかなり一般的になった美容整形ですが、ブラジルはもっと普及しています。 🧑🏻‍🦰 「私のママも、脂肪吸引やボトックスをしてるよ。」 驚いたのは、まだ20代の早いうちからボトックスを始めるということ。ブラジルでは「シワ対策」というより、「シワ予防」として使うんですって。 ちなみにママ友は美容整形は一切していないみたいです。 ②ブラジルの貧富の差はとても大きい 私はブラジルのスラムに住む子供たちのドキュメンタリーを見たことがあるんですが、目を覆うほど酷い暮らしでした…。 一方で、裕福な人たちはスーパー・リッチ💰 ママ友の実家もすごくて、別荘や乗馬用の馬の所有はもちろん。なんと彼女はナニー(子供のお世話係)から育てられたそうです。 🧑🏻‍🦰 「ナニーは私にとって第二のママ。今でもブラジルに一時帰国すると、彼女もウチに滞在してお世話してくれるよ。」 ③ブラジルの危険なエリアはガチで危険 先述の貧富の差と関連するのですが、貧しい人たちは本当にギリギリの生活を強いられているため、やもなく犯罪に手を染めてしまう人達が跡を絶ちません。 🧑🏻‍🦰 「ブラジル全域じゃ