ドイツの日常🇩🇪首相になる🔥
ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻♀️) 私は2018年にドイツに住み始めてから、個人的にも世界的にも、様々な異常事態を経験したのですが、その中で心のどこかに 『ああ、ドイツに住んでてよかった…』 という安堵感があったんです。 🧏🏻♀️「ドイツは好きじゃないけど、否定できません。」 パッと浮かんだ例えだと、 最近ではガス代や暖房費にドイツ政府が上限を設けてくれたので、凍えることなく冬を過ごせています。 少子化対策でいえば、子供の医療費は無料だし、幼稚園は無償で行けるし(自治体による)、不妊治療も保険でカバーされます(年齢制限有り、保険や治療内容による)。 🧏🏻♀️「うわ。どんどん出てくる。まだある。」 公立大学ならとても安い学費で通えるし、その他学生へのディスカウントが充実しています。 ドイツはこんな大国でありながら、 私たち庶民が何を必要としていか? どんな支援が必要か? 政治家の皆さんがよくわかっているんですよね。 そこで、私は一体どんな人物がこの国のトップに立っておられるのか気になって、今の首相である オラフ・ショルツさん(Oraf Scholz) について調べてみました。 ドイツの首相 この方、私が住んでいる ハンブルク(Hamburg) で育ったんですよ! ショルツさんはハンブルク大学で法律を学ばれたあと、法律事務所を開設し弁護士としてご活躍。主に労働に関する案件を専門にされていました。 そして、私たちがハンブルクに来た2018年まで ハンブルク市長 を務めておられました。 そして、2021年12月、とうとう首相に! ショルツさんは特別な家庭のご出身ではなく、私と同じ普通の労働者のご両親のもとに生まれ育ってます。 写真は ドイツ連邦共和国大使館領事館ホームページ より。 ちなみに、前首相のメルケルさん( Angela Merkel )のお父様は教会の神父で、メルケルさんご自身は元々は物理学者だったんですよ! 🧏🏻♀️「メルケルさんもハンブルク生まれですって!」 私、ねちっこい性格なので、もう一代前の首相シュレーダーさん (Gerhard Schröder