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11月, 2022の投稿を表示しています

ドイツの日常🇩🇪ボクちゃん怒る🔥

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 昨日の朝、幼稚園に向かう途中で息子のボクちゃんから 👦🏻「ママ、なんでずっと笑わないの?」 と言われました。 本当だ。 朝からピリピリして、怒鳴ってばかり。 まあ、理由はあるんですけど(理由→👦🏻) 言われてみると、確かにそんなにプンプンしなくてもよかったかもしれない、って1人で反省しました。 歩くのを止めて、しゃがんで、ボクちゃんと目線を同じ高さにして、 🧏🏻‍♀️「じゃあ、一緒に笑おうか!ボクちゃんのスマイルも見せてくれる?」 👦🏻🧏🏻‍♀️ニコーツ! ❤️❤️❤️ 子供の怒りスイッチ💢 私はオトナなので、突然理由もなく他人に当たり散らすことはありません。(たぶん・・・) 自分の感情のコントロールは(たぶん・・・)できていると思います。 一方で、ボクちゃんの怒る原因は全く予測不可能。 いきなりドカーン💣と来ます。幼児ですから。 お腹空いたとき、 眠いとき、 欲しいモノが手に入らないとき・・・ このように理由がある場合、まだ受け身としては心の準備ができます。 でも、明確な理由がないときも多々あります。 子供の心が成長する過程で、仕方ないことだと思うのですが、身の回りに起きる全てのことが怒りのスイッチになり得るんです。 例えば、私がお部屋から出るときに照明のスイッチを切ったら、別の部屋にいたボクちゃんが、 👦🏻「ウォーっ!🔥ボクが電気を消したかったのに!ママ!また電気つけて!」 幼稚園から帰ってきて、ブーツを脱いだら、 👦🏻「ウォーっ!🔥ボクが先に脱ぐの!ママ!またブーツを履いて!」 ボクちゃんより先に手を洗ってしまったら、 👦🏻「ウォーっ!🔥ボクが先に手を洗うの!ママ!外でまた手を汚してきて!」 ・・・ さすがに彼の全ての要求はのめません。 怒って泣く息子をなんとか落ち着かせようとしているうちに、コチラもどんどんヒートアップするのが、いつものパターンです。 ヤレヤレ💦 ボクちゃんが補習校で

🇩🇪海外子育て🇨🇭みんな必死、頑張ってる

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️ 今回は、最近子育てについて思ったことをシェアさせて下さい。 ハイスペックな親たち 先日 Museumsdorf Volksdorf へ一緒に行ったご家族のママは理系女子で、某エネルギー企業でエンジニアとして働くバリキャリです。 彼女はコチラ👇の巻で登場しています。 ドイツの日常🇩🇪100年前のハンブルク ドイツの日常🇩🇪タマゴの裏側 公園でよく一緒になるフランス人パパは、某大手航空機器開発製造会社のエンジニアです。 彼はコチラ👇の巻で登場しました。 Bisous de maman そして、このブログに度々登場する私の親友のデキる女、人事部長。 人事部長の詳細はコチラ👇です。 ドイツの日常🇩🇪差別疑惑を心理学で解く これらの超ハイスペックなお友達と、ドイツで暮らす一介の専業主婦の私ですが、 「子育て」 というリングの上では平等なんですよ。 「小さなモンスター」 を相手に皆それぞれ悪戦苦闘しつつ頑張っています。 時には、この私なんぞがこのお友達から相談を受けることもあります。 To Zion 先日、夕食の片づけをしていたら、突然キッチン全てをキレイにしたくなって、音楽をかけながら掃除を始めました。 🧏🏻‍♀️「たまにこの"お掃除スイッチ"入るんですよね!🔥🔥」 食事と一緒にワインをいただいたこともあって、かなりいい気分でした。 ノリノリで掃除していると、静かなギターのメロディーが流れ始めたのです。 1998年の名作 Lauryn Hillの「To Zion」です。 この曲が収録されたアルバム 「 The Miseducation 」 を持っていた(もしくは、まだ持っている)方はおられますか? 🧏🏻‍♀️「はい!私!まだ実家にあると思います。」 このアルバムを何千回聴いたことでしょう! アルバムを買った当時、私は英語がそんなに理解できず、この曲「To Zion」の歌詞の意味さえわかりませんでした。それでも、心打たれる歌声とメロディーが大好きで、リピートして聞いていました。 英語は今も日常会話程度しか話せ

ドイツの日常🇩🇪100年前のハンブルク

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️ ドイツの北に位置する ハンブルク は、もう気温がマイナスです。🥶 でも 子供👦🏻は元気! (元気すぎる程に!!) どこかに連れ出して、エネルギーを発散させなくては! 先週末、同じ問題🧒🏼を抱えるお友達家族の提案で、皆んなで Museumsdorf Volksdorf という場所へ行ってきました。 (🧏🏻‍♀️ご紹介する場所のタイトルにサイトのリンクを添付したので、興味のある方はクリックしてご覧ください❤) Museumsdorf Volksdorf 私たち家のあるハンブルクの中心部からU-Bahn(電車)でたったの約30分。最寄駅はU-1の Volksdorf駅 です。 駅から5分ほど歩くと、もう到着。 入口を入ってすぐに迎えてくれたのは、 顔のある木です。👇シュール・・・(笑) キッズはもちろん食いつきました。笑 このMuseumsdorf Volksdorfでは、 1850~1950年 の農家の暮らしを見ることができます。 昔の建物が当時のまま保存されていたり、または再現されています。 🧏🏻‍♀️ 「見て!ドイツにも茅葺屋根があるんですよ~!」 茅葺屋根は草でできているから雨漏りしそうですが、実際は防水性に優れていていて、夏場は高い遮熱効果もあるんですって。 こちら👇は昔の学校です。 シルバニア・ファミリー みたいで可愛い❤️ ノートの代わりに小さな黒板を使ってお勉強していたんですね。 そして、こちら👇はロープを作る場所(ropery)です。 ロープを作る場所の隣りには井戸や窯がありました。 この👇洗い場ですが、スイスの実家の近所にはまだ現役のものがたくさんあります。 でも、ここでは 「歴史的展示品」 。 馬、ヤギ、ニワトリなどの動物も、当時飼われていた様に住んでいます。 こちら👇は馬小屋です。 ほとんどの建物の中には残念ながら入ることができませんでした。 そのかわり、建物の外壁に↓このようなQRコードがあり、スマホのカメラでスキャンすると、解説付きの映像をオンラインで見ることができるというシステムです。 🧏🏻‍

ドイツの日常🇩🇪No.27🎅🏻

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 11月。 今頃東京の街並みはクリスマスの飾りでキラキラとしていることでしょう。✨✨✨ 東京に住んでいたとき職場が丸の内だったので、いつもなら仕事が終わったら駅へ直行し帰宅するところを、この時期はちょっと寄り道して帰っていました。 丸ビルのクリスマス・ツリーや東京駅、丸の内仲通りのイルミネーションなど・・・ うっとりしますよね💓💓💓 🧏🏻‍♀️「でもさ、まだ11月なのに早過ぎない?」 白状しますと、私は東京で過ごしたクリスマスのほとんどが 「ボッチ」 だったので、正直、羨ましいみもありました。(笑) ドイツはクリスマスが早い! 11月のクリスマス・イルミネーションが早過ぎなら、ドイツはどうなるんでしょ!? ドイツは夏のバカンスが終わったら、すぐにクリスマスモードに切り替わります。 (🎄ポコっ) 先月のハロウィンなんて、息子の日本語補習校にハロウィンのお菓子を持って行こうとお買い物に出掛けたものの、お菓子も包装用紙もハロウィン仕様のものが見つからない💦 すでに、全力ででメリー・クリスマス!!🎄 そもそもアメリカや日本みたいにハロウィンがそこまでメジャーじゃないんですけどね。 🧏🏻‍♀️「チョコのサンタクロースの首を切ったのはさすがにダメかなぁ…」 結局スーパーやお店を何軒もハシゴし、なんとかゲットできました。 ちなみに、息子の通うドイツの幼稚園は 「Zuckerfrei (🇬🇧sugar free)」 ポリシーの為、ハロウィンの催しはありませんでした。 クリスマス・プレゼント 子供へのクリスマス・プレゼント選びって、なかなか難しいですよね。 我が家の息子、ボクちゃんへのクリスマスプレゼントですが、1つはもう既に用意してあります。 ハンブルクのフットボールクラブ FC St. Pauli のユニフォームです。⚽️ 今年に入ってから、同じアパートに住む歳上のお友達の影響でFC St. Pauliが気になってしょうがないボクちゃん。 ドイツで男の子を育てる以上、フットボール・フィーバーは避けられないのかもしれませ

ドイツの日常🇩🇪ビスケット

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️) 今回はドイツのお菓子について書きます。 ドイツのお菓子といえば、 Haribo (ハリボー)のグミや Ritter Sport (リッタースポーツ)のチョコレートが有名ですが、今回の主役はビスケットです。 ビスケット 皆さんはビスケットはお好きですか? 私は大好きです!❤️❤️❤️🧏🏻‍♀️ お口に入れるとホロッと崩れる繊細なビスケットも、 アンザック・ビスケット(※) みたいなザクザクのビスケットも、 どれも大好き❤😘 ※アンザック・ビスケット アンザック(ANZAC)はAustralian and New Zealand Army Corpsの略。オーストラリアとニュージーランドで食べられる国民的ビスケットです。第一次世界大戦中に戦地へ向かう息子や夫のために母や妻達が焼いたビスケットのレシピがオリジナルだそう。オーツやゴールデンシロップを使用したザクザクしたビスケットです。 🧏🏻‍♀️「↑ 私の大好物なので、いちいち説明しちゃいました❤️」 ビスケットの定義がよくわからないのですが、私はイギリス英語で勉強したので、この手のディスク状のお菓子全般を 「🇬🇧ビスケット」 と呼びます。 🧏🏻‍♀️「アレ?でも「🇺🇸クッキー」も言うなぁ。」 ま、いっか! 今回のブログでは 「ビスケット」 と呼びますね❤️ ちなみにドイツ語では 「🇩🇪Keks」 だそうです。(息子のボクちゃんに教えてもらいました💛) Leibniz 我が家がドイツに来て以来、好んで買うビスケットがあります。 Bahlsen社が1891年に生み出した、 Leibniz というブランドです。 バターの香りと素朴な味わいの美味しいビスケットですが、私にとっては息子がまだ赤ちゃんだった頃の思い出のビスケットでもあるんです。 息子👶🏻の足のビスケット ドイツのお年寄りは本当に赤ちゃんが大好きです。 ドイツだけではなくて、世界共通ですかね❤️ 赤ちゃんとお年寄りって、マグネットみたいに引き寄せられるから、見ていて面白い😂 数年前

🇩🇪海外子育て🇨🇭都会or田舎

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ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️ 安全な田舎・危険な都会 🇨🇭我が家の息子、ボクちゃんの従姉妹(仮名:イトコちゃん)はスイスの小さな小さな村に住んでいます。 イトコちゃんのパパが今年の夏に撮影したビデオを見たんですが、 まず、冒頭に大自然がバーン! そこにイトコちゃんが登場。 曲がりくねった道をスクーターに乗って猛スピードで下っていき、 その様子をスケボーに乗ったイトコちゃんのパパが追いかけながら撮影。 く、クールじゃん・・・! かなり映える✨✨映像でした。 🇩🇪一方同じ頃、私たちの住む ハンブルク では、ボクちゃんが4歳になり、やっと!やっと!!待望のペダル式自転車を解禁しました。🚲 ハンブルクの場所にもよりますが、我が家は町の中心部にあり、朝と夜のラッシュアワーだけではなく、日中も夜間も交通量が多いんです。 ペダル式の自転車で、ボクちゃんが調子に乗ってスピードを出して、事故にでもあったら・・・😨 ボクちゃんの暴走だけではなく、ドライバーの悪い運転マナーや、ハンドルを手放しして猛スピードで走行しているサイクリストも頻繁に目にするので、私はボクちゃんの自転車デビューを躊躇していました。 先述のイトコちゃんのビデオに、車は全く写りません。 自然に囲まれた道の真ん中を、自由にスクーターでくねくね走っています。 やっぱり、子育てには田舎の方が安全で良いのかしら??? 田舎生活の難点 私がボクちゃんの自転車の一件で、都会よりも郊外の長閑な環境の方が子育てに適しているのかなぁ、なんて考えていたとき、実際に郊外に暮らす友達と話してわかりました。 どちらも一長一短。 田舎の子育ても良いことだけじゃない。 問題があることを知りました。 ①選択肢が少ない 幼稚園も学校も選択肢が限られてしまいます。 さらに言えば、習い事やスポーツクラブも。 人口が少ない分、施設の数も少ないから選びようがないんですね。 ②車社会 上記の選択肢の少なさとつながりますが、近くに選択肢がない場合、遠くまで行かなくてはいけません。 ドイツもスイスも、田舎に行くと公