ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
先日、京都に詳しいフランス人のお友達と一緒に苔寺へ行ったお話を書きました。
素晴らしい苔寺のお話はコチラ👇🏻です。
🇯🇵DEEP京都②スティーブと・ジョブスも!?苔寺で写経体験
意気揚々と自転車で出かけたのですが、苔寺に到着する直前で彼の自転車が変な音をたて始めました。
自転車が壊れる
自転車を止めて音の出所であるタイヤを見てみると、後輪のスポーク(車輪の針金部分)が幾つか外れているではありませんか!
その後ゆっくりとペダルをこいで、なんとか苔寺へ辿り着くことができました。
お寺を拝観した後に、また自転車をゆっくり優しくこいで、京都の中心部へ戻るべく動き始めました。
が、
バリバリっ!
外れたスポークが外へ曲がり、チェーンに当たってチェーンが外れて、車輪がうまく回らなくなってしまったのです。
🧏🏻♀️「説明が下手でスイマセン!要するに、自転車には乗れなくなったので、押して行かなきゃいけなくなりました。」
この瞬間に、私は身体が硬直するような異常を感じました。
この時の私たちの状況は、
- 自転車が壊れて動かない
- 猛暑で日陰もない
- 長い距離を歩かなくてはいけない
- 昼過ぎなのにランチをまだ食べてなくて空腹
こういったストレスフルな状況になったとき、息子の父親が一緒の場合、彼のイライラの矛先は100%私へ向けられます。
絶対に何か言われる!
きっとまた傷つけられる!
私の身体がそれに備えて緊張していたのです。
自立したい、離れたい!
結局2時間半以上(!!)の間、お友達は壊れた自転車を押して、私はその横を並走して京都市街地まで戻って来たのですが・・・
当然ながら、彼は私に八つ当たりなんてしませんでした。
それどころか、この過酷な状況を自虐ネタにしてずっとふざけていました。私も徐々に緊張が緩んで笑いながら一緒に歩きました。
🧏🏻♀️「余談ですが、京都市街まで歩く途中に3件の自転車店に立ち寄りました。修理できないか聞いてみたのですが、自転車を見た3件中3件の修理工から『🧑🔧車に轢かれましたか!?』と言われる程のブッ壊れ様でした。笑」
だから何なんだ?って話ですよね。
おそらく身体的なDVを受けている方はわかると思うのですが、身も心も暴力(暴言)に対して構える状態になるのです。
私は「これは普通じゃない!息子の父親から離れたい!」と改めて思ったのでした。
ドイツに戻って来て
- ボクちゃんの歯がもう抜けたこと
- 特に異常はないこと
- ボクちゃんが歯科医に行きたくないこと
👦🏻「うーーーん・・・、わかったよ。」
少しでも息子の父親から自立したくて、今私は仕事を探しています。
ドイツでは親が子供の学校や習い事の送り迎えをしなくてはいけないし、手に職のない私にはとても難しい状況ですが、このような状況なので出来ることなら何でも挑戦しようと燃えています🔥
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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