🇩🇪海外子育て🇨🇭お金持ちが羨ましい
ハロー！ドイツ・ベルリン在住のユキです。
（初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️）
今回は最近感じたこと、思ったことなんかを書き出そうと思います。
🌈
お金
我が家は去年の７月にハンブルクからベルリンに引越しました。
家探しは去年の秋ごろから始めたので、家を見つけるのは物凄く時間がかかって大変でした。💦
でもね🧏🏻♀️
今の家賃の２倍・３倍払えるならば、こんなに大変な思いをしなくても良かったのです。
おそらくヨーロッパで最悪の住宅難のベルリンですが、お金さえあれば物件は山ほどあるからです。
🌈
そして最近我が家で問題になっているのが、息子ボクちゃんの小学校の問題です。
以前コチラ👇にも書きました。
ベルリンでは小学校不足、教師不足、風紀の乱れが問題になっています。
実は家の近くに息子を通わせたい公立小学校があるのですが、我が家の住所はその学校の校区からギリギリ外れているようなのです。どうしても希望の学校に通わせたくて、弁護士を雇ってベルリン市に訴えかけるご家庭もあるのだそう。
でもね🧏🏻♀️
この件についてもお金がモノを言うと思いませんか？
弁護士を雇う費用もですが、そもそも公立学校じゃなくて私立の学校に通わせることもできるじゃありませんか。
🧏🏻♀️「以前知り合いのドイツ人から『ドイツという国は The Rich （金持ち）と The Poor （貧乏）には優しい国だよ』と言われたことがあり、今それを実感しています。我が家のような中間層は税金は高いし、家は見つからないし、・・・学校までも！」
🌈
家事子育てのアウトソーシング
私はドイツに来てからずっと専業主婦です。
そんな私がこんなことを書くのは差し出がましいのですが、家事や子育てをアウトソーシングする人が正直言って羨ましいと思うことがあります。
日本のメディアで、お仕事をバリバリされてお子さんもいらっしゃる女性が「家のことはどんどんお金を払ってプロにお願いして、ママたちはもっと自由になるべき」といったことを話されていました。
🧏🏻♀️「アウトソーシングするお金があれば私だってやりますよ。」
ドイツに来て、家事だけではなく育児もお任せするママの話をよく耳にしました。（エリアによると思います。）
ドイツだけじゃなくて、イギリスやフランスでも裕福な家庭ではシッターさんに育児全般をお任せするところは少なくないようです。
そんな夢のようなお話を聞いて、私は色々と考えていました。
イライラして親子がぶつかり合うことなんで、きっとないんだろうな。
子供が眠れなくて不機嫌で、でもこっちは眠りたい・・・なんてこともないのね。
幼稚園や習い事の送り迎えとか、時間の配分とか何も悩まなくて良いんだね。
会いたいとき、可愛がりたいときだけ子供を抱きしめられるのかな。
・・・
私には想像しかできません。
子育てとは違うかもしれませんが、「Dog Walker」というお仕事があるのをご存じですか？飼い主の代わりに犬のお散歩を代行するサービスです。
私はこの仕事について初めて聞いたとき、犬の散歩をしないで犬を飼う醍醐味を味わえるのか？？？と不思議に思ったのを覚えています。
🧏🏻♀️「旅行中とか体調不良のときに、代わりにお散歩してもらうならわかるけどね。」
でも、犬と自分の子供では違うかな。
育児をアウトソーシングする親も、子供のことを思う気持ちは同じだと思います。子供が大切で物凄く愛していると思います。
そして、アウトソーシングする余裕のない私は大変だけど、お金持ちの親と比べて子供との接点は断然多いです。その分思い出もたくさんできると思います。
幼稚園に迎えに来た私を見つけて、満面の笑みで駆け寄ってくる様子。
雨の日に濡れながら補習校に通った思い出。
帰り道で犬のウンチを踏んじゃって、大変だけど笑っちゃったこと。
オモチャを１つだけ選ばせて、その時の真剣な眼差し。
泡風呂の中で泡だらけになって遊ぶ様子。
・・・
あげるとキリがありません。でも子育てって、ずっとは続かないんですよね。
🌈
今回は私のひがみ半分の独り言でした。ｗ
まとまりがない内容にお付き合いいただきありがとうございました。
素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
🧏🏻♀️宜しければこのブログをお友達にもご紹介ください❤️.
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