ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
今回はお肌のお話です。
私がドイツに来て7ヶ月過ぎたころに息子のボクちゃんが誕生しました。
ボクちゃんが生後半年くらいのときに、私のお肌に原因不明の痒みが始まりました。
症状としては、首から下の身体から手足のすべてのお肌が猛烈に痒いのです。痒みが出ると肌の表面に凹凸がみられ、蕁麻疹のようでした。常に痒いのではなく、一日に何度か発作のようにお肌の表面が燃えるように痒くなります。
ドイツでは一般の健康保険加入者には皮膚科の予約が取れにくく、数か月待ちは普通です。すぐに医者に見てもらえず、夜も痒みで目が覚めてちゃんと眠れない日が続いていました。
日に日に悪化して体中かきむしった傷でヒドイ状態でした。
原因がわからないので、できることは何でもしました!
私は「ホメオパシー」を信じない派ですが、藁にも縋る思いで試しました。
ホメオパシーについてはコチラ👇もどうぞ。
スイスの義実家に滞在していた時は、中国の針治療も試しました。
この中国の針の先生からは「苦い野菜が効く」と言われ、ルッコラを毎日食べていました。
が、
なにをやっても痒みは続き、とうとう耐えられずにプライベートの皮膚科のクリニックへ行くと、お医者様から告げられたのは「neurodermatitis」でした。
neurodermatitis/神経性皮膚炎
クリニックで「neurodermatitis」と告げられて、すぐにiPhoneの英語辞書で日本名を探すと「神経性皮膚炎」でした。
日本語でも初めて聞く名前でわからない・・・
お医者様曰く、心理的な要因が引き起こす皮膚の痒みで、ストレスが原因とのこと。
産後ホルモンの影響で「産後鬱」になる方がおられる一方で、私は逆に常にハイ状態でした。でも、自分でも気づかないうちにドイツでの生活や初めての赤ちゃんのお世話にストレスを感じていたのでしょう。
プライベートの皮膚科では診療代も薬代も実費なので、とても高くつきました💦
小さなボトルに入った塗り薬が(忘れもしない!)250ユーロもしたんです!
でも、このお薬のおかげなのか?
それとも原因がわかってホッと一安心したおかげか?
痒みは次第に引いて行きました。
神経性皮膚炎の薬
私はドイツでの生活がとてもつらいので、その後も精神的にしんどくなると度々神経性皮膚炎を繰り返しています。
最初に発症したときに比べると症状は軽いです。
🧏🏻♀️「あ、また痒くなってきたぞ。最近つらかったもんなぁ。」
と、痒みの原因を自覚しているし、いずれ痒みが治まることもわかっているからかもしれません。
とはいえ痒いものは痒い!!
運よく皮膚科の予約がすぐに取れた時は、下記のお薬の処方箋を出してもらえました。
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