ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
一時帰国中に滞在先の京都で書いています。
今回の一時帰国は息子のボクちゃんが一緒ではない1人での帰国なので、子連れだとチョット行きにくい場所を重点的に巡っています。
お酒が飲めるお店とか、お寺とか❤️
さて、今回おじゃましたのは圓光寺(エンコウジ)というお寺です。
いつものように自転車を漕いで行ったのですが、途中から登り坂が続いてカナーリしんどかったです!😂💦
でもお寺の美しさに「来てよかった!頑張って来た甲斐があった!」と思いました。
圓光寺
圓光寺は1601年に学校として建てられたお寺です。
圓光寺を作った人は、あの徳川家康です。
お手入れの行き届いたお庭を石畳の通りが続きます。
圓光寺は仏教の僧侶だけでなく、一般の人にも門を開放していたそうです。
コチラ⬇️の枯山水のお庭もステキでしょー!
白い砂利は水の流れを表しているのかと思いましたが、雲海に見立てており、その中の石組みは龍を表しているそうです。
素晴らしいお庭❤️
しかも観光客はパラパラとしかいませんでした。
このお寺は学校だったと書きましたが、沢山の書籍を発行していたことでも知られています。
コチラ⬇️のような木製の活字が使われてました。
「雨竹風竹図」 |
建物から見えるお庭も見事です!
外へ出て少し山を登ってみます。
徳川家康のお墓がありました。
お墓といっても埋葬されているのは家康公の歯だそうです。 |
この場所からは京都市内を一望できます。
家康さんも同じ景色を見たのかな? |
私が訪れた夏は新緑と苔のグリーンの世界がとても素敵でしたが、ほかの季節にもまた来たくなりました。
秋は紅葉で全く違う様子になるそうです。きっと観光客もたくさん来られるのでしょうね。
大晦日にはコチラ👇で除夜の鐘つきがおこなわれます。
雪の中の圓光寺も水墨画のようでステキでしょうね。 |
そして春になると「淡桜庭」にある約30本の桜が満開になるのだとか!写真を拝見しましたが、白い砂利と桃色のコントラストがとても美しかったです。
また圓光寺では坐禅会が開かれています。
私は参加しませんでしたが、お部屋だけ拝見。 |
日曜日の朝の6時から(!)です。
早起きできる方は、京都滞在中にトライしてみてはいかがでしょう。
京都市左京区一乗寺木谷小谷町13番地
絶品お蕎麦屋さん
家から圓光寺に自転車で向かう途中、美味しいお蕎麦屋さんに立ち寄りました。
このお蕎麦屋さんは、私の勝手なのですが、好き過ぎて「本当はシェアしたくない」独占したいお店です。笑
「通しあげそば鶴」 という創業1973年の京都では新しいお店です。
お蕎麦は毎朝実を石臼で挽くところから作られています。
お出汁も北海道の昆布と4種類の鰹節を使って作られているそうです。
お蕎麦だけでなく、そば前も自家製のシソのお酒も全部美味しかった!❤
トドメはデザートにいただいたプリン🍮なのですが、ラム酒の香りのオトナ味💋
お蕎麦をいただきながらとっても幸せで「ああ、やっぱり私は蕎麦派なんだなぁ」と感じました。
京都府左京区高野玉岡町74
DEEP京都シリーズを初めてから時々インスタやスレッズへ京都在住の方からメッセージをいただくことがあります。
☺「ブログを読みました。京都市民として誇らしく思います。」
☺「京都の方じゃないのに、こんなに京都を愛してくれてありがとう!」
☺「住んでいるとこんな素敵な街だったなんて気づかなかった~」
などなど❤❤❤本当にうれしかったです。
DEEP京都シリーズはもう少~しだけ続きますので、私の京都愛にお付き合いいただけると幸いです❤
次回へ続く・・・
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