2024年7月29日月曜日

ドイツの日常🇩🇪サッカー大国⚽️2




ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️

一時帰国中なので実家のある福岡で書いています。

皆さん、パリのオリンピックをご覧になっていますか?私は母と毎晩寝落ちするまで見ています。

ドイツから日本に到着して全く時差ボケしなかったのに、オリンピックを見るせいで朝夜が逆転してしまっています😂

先日はサッカー女子の対ブラジル戦を楽しませていただきました。あの逆転勝利、カッコよかったですねーっ!🇯🇵⚽️🇧🇷

サッカーといえば、我が家にも大ファンがいました。

サッカー好きな息子のボクちゃん👦🏻です。


ドイツのサッカークラブ

去年の夏に我が家はハンブルクからベルリンに引越してきました。そして、ボクちゃんは念願のキッズ向けサッカークラブに行くようになりました。

当時のお話はコチラ👇🏻です。

ドイツの日常🇩🇪サッカー大国

これまで1年間、毎週休まずに練習に行くボクちゃんの送迎のため、私も一緒にグラウンドへ通ったのですが、気づいた点がいくつかあります。


◉キッズを褒めちぎる

まず感心するのは、コーチは大勢のキッズの名前をちゃんと覚えていることです。

そして練習中に一人一人に声を掛けてくれるのですが、全てがポジティブなんです!

たとえ失敗しても、

「〇〇(名前)、良いプレーだったよ!」

「〇〇、よくやった、スーパー!」

などなど。

所詮チビッコ相手なので、コーチは意識してポジティブな発言をされているのだと思いますが、親としては見ていてとても気分が良いです。


◉熱血パパ多め

ご存知のとおりベルリンは移民の多い街です。

我が家もある意味移民ですが、ホントにインターナショナル!

最近はキッズの送迎をパパがする家庭が多くなってきて、試合になるとパパたちがそれぞれのお国の言葉で叫んでいます。

かく言う私も日本語でよく叫んでます。

私がそんなに何を叫んでいるのかと言いますと、たいていコレです。

🧏🏻‍♀️「オイ!お喋りしてないで、ボールを追いかけなさーい!!💢」


ボクちゃんのキャラ

身体が成長してくるにつれて、キッズが2つのタイプに別れてきました。

1つ目のタイプはハイエナのようにボール⚽️を追いかけて、プロ顔負けの攻防戦を繰り広げる子供たちです。

相手からペナルティを取るために、オーバーなジェスチャーで身体の何処かを痛めたアピールまでしますよ!まだ5歳児なのに!


2つ目のタイプは単に幼稚園以外での社交の場を楽しむ子供たちです。超少数派ですが、ボクちゃんは正にコチラ。

そもそも息子は穏やかで闘争心なんて無いし、私は最初からサッカーは彼には合わないかもしれない、と思っていました。

🧏🏻‍♀️「ねえ、ボクちゃん。サッカーじゃなくて音楽やったら?どうしてもスポーツがやりたいなら、人とぶつかることのないテニスとかどう?」

👦🏻「NEIN!ボクは Football がいいの!」

今年に入ってから、度々このやり取りをしていましたが、彼の考えではサッカーチームに入ることは『カッコいい』コトらしいのです。

⚽️

身体の成長とともに、キッズの精神面の成長の違いが垣間見れるようになりました。

例えば、エラーをしたからボールを渡して、という指示に従うことが出来なかったり、

パスしてチームプレーができないとか。

そして、試合になると非常にアグレッシブになり、自分をコントロールできない子もチラホラ。

ボクちゃんはそういう子供たちを「👦🏻ちょっと怖い・・・」と感じるようになりました。

そして7月直前のある日、それまで一度も休むことなく通ったサッカーの練習に、行きたくないと言い始め、最終的にクラブから卒業することを彼自身で決めました。


これからは?

息子はこの秋から小学生になるので、そもそもサッカークラブの練習時間に間に合わなくなっているところでした。
彼は今でもサッカーは大好きなので、小学校にサッカークラブがあればそちらに挑戦するもよし、他に何か興味あるスポーツや趣味が見つかればそれをやらせてもいいな、と思っています。
🧏🏻‍♀️「ボクちゃんは音感があるので、個人的には音楽をやって欲しいのですが、趣味は個人の自由ですよね❤️」

彼が何か面白いことを始めたら、またブログに書こうとおもいます。

それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki


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