ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
ケンカをしますか?
我が家はすごく激しいケンカを頻繁にしていました。
5歳の息子が呆れて
👦🏻「あ〜、またケンカしてるー。」
って言うほど。
でも最近はケンカしていません。
私が感情のスイッチを完全にオフするようになったからです。夫婦の会話もほとんどありません。
最近息子の父親と「話した」内容は本当に必要なことだけです。例えば息子のこととか、アパートの問題のこととか。
息子の父親はケンカのマナーを知らない人で、子供の頃とかお友達とケンカしなかったのかしら?と思います。
良いケンカ・悪いケンカ
私の考えですが、ケンカには良いケンカもあると思います。
例えば毎日ケンカしているカップルがいても、内容が
👩🏽🦱「チョット!脱いだシャツをここに置いたままにしないでよ!何回言わせるの!?」
👨🏼🦱「いいじゃないか、置いてても!」
👩🏽「いやよ、ちゃんと片付けてよ!」
👨🏼🦱「じゃあオマエのあの靴も片付けろよ!いつも出しっぱなしじゃないか!」
👩🏽「あれは飾ってるのよ!見えるように!」
👨🏼🦱「僕のシャツとどう違うんだよ!」
・・・
このやり取りが続くのならば、たとえどんなに口調がキツくても良いケンカだと思います。
我が家の場合はこうなりがちです。
🧏🏻♀️「チョット!脱いだシャツをここに置いたままにしないでよ!何回言わせるの!?」
👤「いいじゃないか、置いてても!」
🧏🏻♀️「いやよ、ちゃんと片付けてよ!」
👤「だいたいオマエは冷たいよな。オマエの家族も冷たいもんな!」
・・・
片付けについてケンカしていたはずが、いつの間にか私の人格否定に。
さらには私の家族まで巻き添えになりました。
最後に大喧嘩したときの原因は息子の教育方針の違いでした。この時も最後に言われた言葉は、
👤「東京でオマエと知り合ったとき、オマエは年取った貧乏の独身女で、ちゃんとした資格すら持ってないから派遣社員で・・・」
今こうして書いていても信じられないんですけど、本当にこのまんまを英語で「You were OLD! POOR!….」って言われましたからね。
このケンカを最後に必要最低限のことだけを話す、彼の言うことに感情を表さないし持たないと決めたのです。
言葉の撤回
あたりまえのことですが、他人の人格を否定する言葉って言ってはいけないと思います。
夫婦間だけじゃなくて、お友達との間でも。
もしこの関係を続けていこうと思っているのなら尚更絶対に言うべきではありません。
言った側の人は謝って許してもらえれば気持ちが晴れるかもしれませんが、言われた側の記憶からは消えま
せん。
「言葉のキャッチボール」ってよく言いますが、ボールを受け取ってしまったら、いくら撤回されても受け取らなかったことにはできないんですよね。
⚠️私はケンカにどちらかが100%悪くて、どちらかが100%悪くないとか絶対にないと思います。私のブログなので私の言い分しか書けませんから、もしかしたら彼には彼の言い分があり私にもこんなことを言われる非があったのかもしれません。
私も人間なので、完全に感情のスイッチをオフにすることはできませんから、こうしてブログに書いて気持ちのガス抜きしています。息子が家族3人の絵を描いて、絵の中の3人がニコニコしていると心がとても痛みます。
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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