ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
ハンブルクからベルリンへの転居が決定した我が家の引越しの道のりを記録しています。
これまでの投稿はコチラ👇です🧏🏻♀️
引越し決定の巻→ドイツの日常🇩🇪息子の父親からの告知
2022年の秋に決まったベルリンへの引越し。
本来、息子の父親の新しいお仕事が始まる2023年1月にはベルリンの新生活が始まっていたハズなのに、ベルリンの住宅難のため、実際に引越しできたのは7月でした。
今回は引越し直前の出来事を書いてまいります。
🧏🏻♀️「お引越しシリーズの時系列がおかしくなります。スイマセン💦」
引越し業者
ドイツではレンタカーでトラックやバンを借りて、自分たちで全部引越し作業をやってのける強者が実にたくさんいらっしゃいます。
でも、私たちは土地勘もないし、慣れてないし、そんなガッツないし・・・
引越し業者にお願いすることにしました❤️
業者選びは友達に紹介してもらったり、ネットで検索したりと、日本でやるのと同じです。
数社を選び、見積もりを依頼しました。見積もりの際、現住居と新居のエレベーターの有無や何人乗りか(max何Kgか)など答えられるとスムーズです。
🧏🏻♀️「見積もりはどの業者も無料でやってくれましたよ。」
結局お友達に紹介してもらった業者が最も安い見積もり額を出して来られたので、そちらに依頼しました。引越し作業も1日で完了し、手際良く働いてくれました。
🧏🏻♀️「(ハンブルク〜ベルリン間の引越しは)2日必要だと主張して、スンゴイ高額に見積もってきた業者もいました❗️必ず数社比較することが大事だと思います。」
参考までに、ハンブルク→ベルリン(約300km、車で3時間弱)引越し費用は3,000ユーロくらいでした。値段は段ボール箱などの梱包材を含みますが、梱包は自分たちでやりました。
🧏🏻♀️「ちなみに我が家は物が少ないとよく言われます。」
🚨忘れてならないのは、日本の引っ越し屋さんみたいに仕事が丁寧ではありません。控えめに言ってザツで乱暴です。パッキングは入念にしましょう。
我が家は保険を請求するような高価な物の破損はありませんでしたが、私の読みが甘くて、花瓶が割れたり、家具の脚が傷付いたりしました。💦
高価なものや、思い出の品などは入念に保護材で包んだり、自分で運ぶのもアリかと思います。
また、ベルリンに運ばない不要な家具は、ハンブルク市の粗大ゴミ回収サービスに引き取りを依頼しました。かなりの容量で運搬費も含めて50ユーロ程でした。
ハンブルク・退去準備
現在のアパートは契約上3ヶ月前に退去届を提出しなくてはいけないルールになっています。
ハンブルクの家賃とベルリンの家賃を重複して払う期間をなるべく短くしたい!!🔥
5月後半にベルリンのアパートが決まると、息子の父親が5月末までにバタバタと手退去届を書き、書留で郵送し、書留の到着確認をしました。
大事な連絡は手紙でするのがドイツです。『手紙を受け取ってない』と言われたらおしまいなので、必ず書留で送るのが鉄則です!
🧏🏻♀️「結果、6月・7月・8月までハンブルクの家賃が発生。ベルリンのアパートは7月からの契約なので、2ヶ月は家賃をダブルで払わなくてはいけませんでした。💦」
そして、8月末にはHausumeister(アパートの管理人)立会いのもとアパートのチェックと明け渡し、鍵の返却をしました。
※実は、アパートの原状回復の点において、どこまで私たちの責任なのかが不動産屋と我々の弁護士の意見が食い違っており、現在も解決していません。
🧏🏻♀️「したがって、私たちの敷金はまだ返金されていません。心配・・・」
解決した暁にはブログに書こうと思っています。
ベルリン側の準備
まだハンブルクに住んでいたときに、すでにベルリンの役所へ住所登録の予約をしました。
詳細はコチラ→ ベルリン🇩🇪引越しの道⑨(住所登録)
同時期にベルリン市へ幼稚園のバウチャーを依頼し、幼稚園も数件見学して選びました。
詳細はコチラ→ ベルリン🇩🇪引越しの道10(幼稚園選び)
また、ベルリンにある日本語補習校に入学希望の旨連絡をして、授業見学の予約を入れました。
ボクちゃん、不安になる
我が家の引越しを知っている知人友人から「ボクちゃんは引越しのことをどう受け止めてるの?」と質問をされました。
実は、彼はよくわかっていないながらも、なんとなく不安を感じるようで、
👦🏻「ボク、ベルリンに行きたくないなぁ。」
とたまに言われていたのです。
そんな時は、私自身が彼の年齢のときに引越しをした経験があるので、
🧏🏻♀️「私もボクちゃんくらいの頃にお引越しをしたの。新しい幼稚園で新しいお友達がいっぱいできたよ。ボクちゃんもすぐに慣れて楽しくなるよ。」
と自分の経験を話したり、
🧏🏻♀️「ベルリンにはたくさんミュージアムやカフェがあるよ。子供のサッカーチームもあるから参加できるよ!」
とベルリンの良さをアピールしたり、
🧏🏻♀️「ハンブルクのお友達とも連絡を取り合って、これからも時々会おうね!●●君はベルリンに遊びに来るって言ってたよ!」
と、なるべく明るくポジティブな回答をしていました。
そして私は心の中で、ボクちゃんはすぐにベルリンに馴染んで楽しめると信じていました。
ぶっちゃけ、不安要素だらけなのは自分ですわ。笑
次回はベルリンの新居アパートの数々のトラブルについて、私の愚痴も含めて書こうと思います。
ベルリン🇩🇪引越しの道12(新居は問題だらけ) に続く・・・
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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