ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
先日投稿した記事「ドイツの日常🇩🇪タマゴの裏側」への反響がが予想以上で、食の安全やアニマルウェルフェアへの関心の高さを感じました。
その記事の中でも書いたのですが、私はベジタリアンではありません。
お肉は大好きです。
でも、ドイツに来てから赤いお肉の"におい"?がとても気になるんです。
プンプン臭うわけではなくて、なんというか獣臭というか、うまく説明できないんですけど、とにかく気になるんです。BIOのお肉でも気になります。
🧏🏻♀️「スイスでは気にならないので、ドイツの家畜の食べ物のせいなのかなぁ?」
(ハムやソーセージなどの加工肉は香辛料のせいか気になりません。)
命あるもののお肉をいたただくのに「臭いが気になる」なんて文句を言うのは申し訳ないですよね。
なので、私は赤いお肉(四つ脚の動物のお肉)を買うのをやめました。
我が家でお肉を食べるときは、もっぱらチキンかターキーです。
そして、コレ。
じゃじゃん!
ソイミート
スーパーのお肉売り場や豆腐などを置いてある場所で見つかります。
疑似肉(プラントベースドミート)は色々ありますが、他のお豆ベースや小麦ベースも試した結果、私は大豆ベースが好みです。
今回使うものも大豆ベースです。
材料を見てみると、水、大豆、ニンジン、マッシュルーム、ヒマワリ油、小麦グルテン、小麦粉・・・と続きます。
お肉っぽい赤い色はビーツの色なんですね。
私は東京に居た頃はほとんど料理をしなかったので、人様にお見せできるような腕前ではないのですが、このソイミートを使った手抜き料理(=ズボラ料理)をご紹介したいと思います!
チリコンSOY
今回使うのはMaggiのチリコンカンMix!
ドイツはMaggiやKnorrなどのスープやソースの種類が充実しています。そして結構イケる。
🧏🏻♀️「軽いしドイツのお土産にも良いかも!」
早速始めます!
①野菜を細かく切って、油で炒める。
Maggiの袋の裏面のインストラクションは無視して、まずは野菜を細かく切って少々のオリーブオイルで炒めます。
冷蔵庫の残り野菜で十分です。今回は玉ねぎ、マッシュルーム、ニンジン、パプリカを使いました。
息子が野菜嫌いなので、こうして小さく切って、味の強いソースに入れて隠す作戦です。
ソイミートは本物のお肉より味がないので、こうしてお野菜から出汁というか、うま味をいただきます。
②ソイミートを投入。
お野菜がしんなりしたら、主役のソイミートを入れて、ほぐしながら炒めます。
お肉のミンチに比べてほぐすのに少し時間がかかるけど、木べらなどで上から押しながら切るようにすると簡単です。
6~8分そのまま炒めます。
③MaggiのチリコンカンMixを投入。
チリコンカンMixと、裏面に記載された分量の水を加えます。
我が家は少し甘くするためにケチャップも追加します。
グツグツ煮立ってきたら、水気を切ってサッと水洗いしたキドニービーンズも加えます。
🧏🏻♀️「って、今書きながら気づいたけど、ソイミートにキドニービーンズって、この料理は豆だらけじゃないか!!w」
④お皿に盛りつけて完成。
我が家ではこのチリコンソイをお米かポレンタと一緒にいただきます。
ポレンタとはトウモロコシの粉(コーンミール)をミルクなどで練ったものです。
我が家のスイス人2人はこの上からチーズをかけます。
👦🏻👤🇨🇭 「チーズしか勝たんよな!!」
この日はこれにサラダだけでした。
ソイミートはお肉じゃない
ソイミート、好き嫌いが分かれる食材ですね。
そもそも「疑似肉」とか「フェイクミート」というから、お肉を真似て作られたニセモノのように聞こえるし、お味もお肉の味を期待していただくから「美味しくない」とか「なんか違う」と感じちゃうのかもしれません。
お肉だと思わないで純粋に「大豆から作られた食品」「タンパク質を補う食品」としていただくと案外食べやすいですよ。
ドイツのスーパーにはヴィーガン向けの食品がたくさん売られています。
本当にたくさん!
私がドイツに来た2018年より確実に増えました。
そして今、書きながら我が家でお肉の代わりによくいただく、もうひとつのタンパク質源になる食材を思い出しました。
それは次回書きます!
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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