ドイツの日常🇩🇪サービス砂漠

ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️


昨日投稿したドイツの日常🇩🇪お湯がない! のクイック・アップデートでございます。

昨日の朝からお湯が出なくて大騒ぎの我が家(そして同じアパートに住む全世帯の皆さま)でしたが、結論から言いますと、

🧏🏻‍♀️「お湯、いつの間にか出るようになってるやん・・・😑

昨日の夕方、息子の習い事から帰宅して手を洗っていたんです。

そしたら、水温がいつものように上がったんです!

どうゆーこと!?

ボイラーが壊れてて、直すのに部品が必要で、

その部品が届くのが早くて翌日・・・


そういう話だったのでは??

直ったのは良かった。

でもさぁ、

🧏🏻‍♀️「直ったなら、直ったって周知しろよー!」💢

プンプン!


サービス砂漠

以前、人事部長とカフェで話していた時のこと。

あ!人事部長は私のママ友です。ドイツ在住歴が長く、ドイツ語ペラペラで、現地企業でバリバリ働くデキる女です。

人事部長についての詳しいお話はコチラをどうぞ👇

ドイツの日常🇩🇪差別疑惑を心理学で解く

この時も私はドイツの何かに腹を立てていたんです。(恥ずかし・・・笑)

確か、お店かスーパーの店員の態度の悪さだったような。

この時もプンプンしている私に、人事部長が一言、

👩🏻‍🦱「ユキちゃん、ドイツはね、ずーっと昔から『サービス砂漠』って言われているの。なにも期待しちゃダメ。(笑)」

そう、砂漠。

サービス、枯渇しています。

ドイツでは高級なお店やレストラン以外でサービスを期待してはいけません。

この国でそれ相応のサービスを受けるには、対価を払わなくては。

一方で、スーパーでの買物や私が日常行くようなカフェやレストランでの飲食代はほかの国と比べたらかなりお値段が低い気がします。

たまーに店員さんがご機嫌で、普段よりもましな(言い方w)サービスを受けた日なんか、ラッキーデー!このくらいの心構えでいなくては。


日本ののサユネスコレベルのサービスと比べるからいちいち腹が立つんです。

この国ではこの国のスタンダードを理解して、順応しなくてはいけません。

ドイツでは、ボイラーが壊れてお湯が出ないこともある。

ドイツでは、ボイラーを直すのに数日かかることもある。

ボイラーが直っても、ハウスマイスター(アパートの管理人)から何の連絡が無いのもドイツでは普通。


今日のハンブルク、今は晴れていますがこれから雨が降るみたいです。

息子が泥んこになって帰宅するかもしれません。

お湯が出るようになったんだから、お風呂に入れる!

良かったじゃないか!

ダンケ!ハウスマイスター!


それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki


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