ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
先日寝る前に息子ボクちゃんと週末の予定について話していました。
🧏🏻♀️「ボクちゃん、日曜日なんの予定もないんだけど、どこか行きたい場所とかある?」
👦🏻「ミュージアムとかに行きたいな。」
🧏🏻♀️「ミュージアムで何を見たいの?」
👦🏻「アジアのもの。日本のものとかを見たい!」
嬉しいじゃありませんか。泣ける。
そんなわけで、フンボルトフォーラム(Humboldt Forum)の中にあるアジア美術館(
Museum für Asiatische Kunst)へ行ってまいりました。
Humboldt Forum
フンボルトフォーラムは元々王様が住んでいた宮殿でした。外観のゴージャスさがいかにも!って感じです。
昔は「Berlin Stadtschloss(🇬🇧Berlin City Castle)」と呼ばれていました。
第二次世界大戦中の空襲で廃墟になっていましたが、その後美術館として再建されました。
アジア美術館
前身のインド美術館と東アジア美術館が統合され、アジア美術館は2020年にオープンしました。館内はとても新しくて綺麗です。
インドの展示品と仏像の展示が多いので、好き嫌いが分かれるかもしれません。現に、息子はまだ6歳なので「思ったのと違うー」と最初は退屈してしまいました。
私は素晴らしい展示内容だと感心しましたよ!
🧏🏻♀️「これ⬆️はきっと尊いモノなんだろうけど、アレみたいね。イースターの時にスーパーで山積みで売られているリンツのチョコレート。」
👦🏻「アア!ウサギのチョコレートだ!」
リンク
コチラ👇は中国の展示エリアです。天井まで凝ってます。
ボクちゃんが
「👦🏻日本人がいるよ!日本語が聞こえる!」と言いながら奥の方へ進んでいくと・・・
じゃーん!立派なお茶室がありました!
しばらくこのお茶室の前でなにか始まるのかな?と待っていましたが、この日は何もありませんでした。
そして次にボクちゃんがこの絵👇に食いつきました。
👦🏻「右側の男の人はモンゴルの人みたいだね!」
小学校で仲良くなったクラスメイトのママがモンゴル🇲🇳の方で、それがキッカケで彼はモンゴルのドキュメンタリーなどを見ているので、モンゴルに敏感なのです。
🧏🏻♀️「どれどれ。まあ!本当!漢字ばっかりで私には何が書かれているかわからないけど。」
ボクちゃんと絵の前に並んでジーっと見ていると、
🧏🏻♀️「アレ?・・・この人、どこかで見た顔だ。」
この人、ロバート秋山では!?
コチラ👇ご本人
アジア美術館は一部の展示をのぞいて入場無料です。
ロバート秋山にしか見えない人物も無料スペースに展示してありますよ。
是非見つけてくださいね❤
屋上へ
これまでの数あるミュージアム訪問で「ミュージアムにはミュージアム・カフェがある」ということを学習したカフェ好きの彼(→👦🏻)は、ここでもカフェに行きたいと言い始めました。
私🧏🏻♀️も少し休憩したいなぁ。
フンボルトフォーラムの屋上にレストランがあるので行くことにしました。
⚠️注意!美術館は無料ですが、屋上に行くためのエレベーターに乗るのに3ユーロかかります。
屋上のルーフテラスにやって来ました。目の前にベルリン大聖堂があります。ここからの景色は圧巻!
ベルリンのTVタワーに、国会議事堂、外務省の建物などが一望できます。
入口でとても感じの良いウエイトレスに出迎えられて、席まで案内していただきました。
「感じの良いウエイトレス」って普通のことのようですが、ドイツで感じの良い方に当たるのはとってもラッキーなことです。
ボクちゃんはいつものようにキャロットケーキをオーダーしました。
彼はホイップクリームが好きじゃないので、キャロットケーキ=安全策をいつも講じるのです。
でも今回のキャロットケーキはヴィーガン仕様で、あまりお気に召さなかったようです。笑
私はベルリン大聖堂を拝みながら、ビールをいただきました❤
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カーッ、美味しい! |
これから雨の多い暗くて長い冬になります。ベルリンには無料で見ることのできる施設がチラホラ点在しているので、こうした施設を利用しつつ冬を乗りきろうと思います!
●Humboldt Forum●
Schloßplatz 1, 10178 Berlin
※火曜日はミュージアムもレストランも定休日です。
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
🧏🏻♀️宜しければインスタもご覧ください❤️ 👇
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