2024年12月17日火曜日

ドイツの日常🇩🇪ベルリンの治安が不安

  


 ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️


冬になって日照時間が短くなり、体の芯から冷えるのを感じます。

今朝は息子ボクちゃんを小学校に送り届けたあと帰宅するために地下鉄の駅に戻りました。そしてもうすぐ発車しそうな電車に飛び乗った瞬間、

🧏🏻‍♀️「あ、この電車にホームレスが乗ってるな。」

とわかりました。

車内の臭いです。


地下鉄のホームレス

電車はしばらく走行し、とある駅で停止して動かなくなりました。

すると大きなジャーマン・シェパードを連れた警備員3人が乗り込んで来て、座席3人分を陣取ってゴローンと寝ていたホームレスに、

👮🏼‍♂️「Guten Morgen(おはようございます)。電車から降りてください。」

と指示し電車から降ろしていました。


あまりの寒さに少しでも暖を取ろうと地下鉄の駅や車内に来られるのだろうと思います。

地下鉄の駅にはそんなホームレスへ宛てた「冬の間のシェルターの案内」が貼られています。

ベルリンは昔からホームレスが多い街だそうです。ホームレスになる理由は経済的な問題、家庭内の問題から逃げるため、個人の精神的な問題など様々ですが、ベルリン特有の多様性や「左寄り」の考え方の人が多いことなどもホームレスがベルリンに集まる理由みたいです。

以前もホームレスについて書きました。コチラ👇。

ドイツの日常🇩🇪ホームレス

地下鉄で見かけるホームレスは、だいたいそこで寝ているか、たまにお金をちょうだいと言ってくるくらいなのですが、普段街をフラフラしているお酒に酔った人やクスリでおかしくなった人も暖を取るために地下鉄にあらわれるようになりました。

この人たちは突然何をしてくるかわからないので怖いです。




不審者の増加傾向

登校時間の早朝にもかかわらずお酒に酔っている人や、ラリって電車のドアに頭を打ち付ける人などをかなりの頻度で目にします。

(※お住まいのエリアや学校のエリアにもよると思います。)

地下鉄だけではありません。私の住むエリアでも同じことが言えます。

一言で「不審者」と言っても個人の感じ方にもよると思いますが、近所に住むボクちゃんの幼稚園時代のママ友によると、彼女がこのエリアに引越してきた10数年前に比べて不審者が増えて街角にはグラフィティー(落書き)が増え、治安が悪くなったと感じるそうです。

👱🏻‍♀️「私が引っ越してきたのは学生の頃だったけど、この辺りってドイツ人のお年寄りしか住んでなくて、それはそれは平和な静かなエリアだったの。

・・・それが瞬く間に変わっちゃったわ。」

ドイツ歴がそれほど長くない私でさえ、マリファナが許可されてから更に街の雰囲気が悪化したように感じます。

SNS媒体で「そうゆう人たちは移民ですか?」とのご質問いただいたのですが、私のアパートの前で平日昼間から飲んだくれている人たちはドイツ人ばかりです。街中で見かけるラリった感じの人たちもドイツ人が多いです。ホームレスはドイツ語があまり話せない外国人もいるので様々ですが、あくまで私個人の感想です。


🧏🏻‍♀️「地下鉄に乗るのチョット怖いなぁ。日本の電車には週末の夜に酔っ払ったサラリーマンを見かける程度だったから、いまだに慣れなくて・・・」

👦🏻「ボクだってすごく怖いよ。」

🧏🏻‍♀️「ジロジロ見て目が合ったら文句を言われそうだし、かといって見ないと何をしているか不安だもんね。」

👦🏻「ユキ、手をつなごう。」

私がドイツを好きじゃないからこんなにも目につくのでしょうか?

小学生でも兄弟のいる子などは3,4年生くらいから大人の付き添いナシで登校する生徒もいるみたいですが、この状況だと私はボクちゃんのことが心配すぎるのて、しばーーーーーらく送り迎えを続けることになりそうです。


それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki

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     ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。 (初めましての方へ。自己紹介は コチラ です 🧏🏻‍♀️ ) 冬になって日照時間が短くなり、体の芯から冷えるのを感じます。 今朝は息子ボクちゃんを小学校に送り届けたあと帰宅するために地下鉄の駅に戻りました。そしてもうすぐ発車...