ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
少し前までは「今年の夏はもうおわったのかな?」というほど寒かったヨーロッパに、夏が戻ってきました!
暑いです💦💦🌞
こんな夏日に、ベルリンの人々がどこに行くのかといいますと、郊外に点在する湖に泳ぎに行くのです!
我が家も涼を求めて行ってまいりました。
ヴァン湖(Wannsee)
ベルリンの南西の高級住宅地にある大きな湖、ヴァンゼー(ヴァン湖)です。
ベルリンの中心部からポツダム行きの S-Bahn(電車)で約30~40分です。
私たちは Nikolassee 駅で下車しました。
湖へは、駅を背にして15分ほど歩きます。
アウトバーン(高速道路)の上を渡り、
緑色の小道を進んで行きます。
そして、信号を渡り、
もう少し歩くと、入口が見えてきました。
入口にチケット売場がありますが、オンラインで買っておく方がスムーズに入れます。
🧏🏻♀️「お昼近くになると、長蛇の列ができますよ!」
入口では持ち物チェックがありました。
ガラスとナイフの持ち込みが禁止なのだそうです。ピクニック用のアーミーナイフなんて持ってこなくてよかった。ホッ🌬
そして奥に歩いて行くと、ドーン!!
一面に広がるビーチと湖〜❤️❤️❤️
長く続くビーチの右手にずっと行くと、砂の上に(水の中にも)衝立があります。
衝立の向こう側は真っ裸になられる方専用ビーチ(FKKビーチ)です。💋
シャイな私は左側へ向かいました。
オープンの時間を目指して来たので、まだあまり人がいません。
大きな木の影のスポットをゲットできま陣取りました。
息子と一緒にさっそく湖に入りましたが、膝くらいの深さしかありません。
もっとガンガン奥まで進むと、ようやくお股の辺りまで水が届く感じでした。
身長100センチの息子の胸の辺りです。
泳ぎたい方はうーんと沖の方まで行かなくては少し物足りないかもしれません。
深さはありませんが、ボートに乗ったライフガードが見回っておられました。
息子がライフガードのお兄ちゃん達に手を振ると、にこやかに振りかえしてくださり👋🏻リラックスした時間が流れています。
ふと対岸に目をやると、お城のようなモノが👇🏻見えました。
調べたところ、いわく付きの建物であることがわかりました。
この建物はあるビジネスマンによって建てられましたが、第二次世界大戦中はナチスのゲストハウスとして使われていました。
そして、ここでユダヤ人をどのように移送するか、更にはどうやって殺害するのかを決めるべく「ヴァンゼー会議」が開かれたのです。
現在は歴史的遺産として保存されています。ドイツに住んでいると、こういった遺産やモニュメントをよく目にしますが「悪いこと」も大切に保存する姿勢が私は好きです。
※興味ある方は「Wikipedia ヴァンゼー会議」のリンクを貼っておりますので、是非ご覧ください。
お昼近くになると、気温がグングン上昇して⤴️⤴️人が随分増えました。
ビーチには軽食を買えるお店もありますが、私は混むことを予想してピクニックを持参しました。(←大正解でした!)
ランチを済ませて、もうひと遊びした2時ぐらいには物凄い人の数で、私たちは帰宅することにしました。
🧏🏻♀️「私、隠キャなので人込みはチョット・・・(笑)」
もしかして昼過ぎ〜夕方はお若い方達の語らいの場、出会いの場とかになっちゃうのかしら?❤️❤️❤️
もう少し小さな湖にも出かけました。
🌞
注意点
では最後にヴァンゼーに行かれる際の注意点です。
1、混雑を避けるには朝イチで!
昼近くには入口に大行列ができてました。
お若い方にはお昼過ぎの方が楽しいかもしれませんけどね😉
2、チケットはオンライン購入がオススメ。
上記と同じです。チケット売場に長い行列ができていました。
永遠に続くチケット売り場の列です。 |
3、公共の交通機関で行くべし。
駐車場がとても少なくて、駅と湖の間の道路は縦列駐車する車でいっぱいでした。
さらに沢山の車が駐車スペースを探して大渋滞!
ちょっとしたカオスでした。
ちなみに私たちが行った日は、それはそれは暑くて💦想像すらできませんが、ヴァンゼーは冬場には凍りつくこともあり、氷上でスケートを楽しむこともできるそうですよ!
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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