ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
かなり前になりますが、スイスから義弟が遊びに来たときに、一緒に面白いミュージアムのツアーに参加しました。
「ミリタリー系のお話は興味ないよ」というお方は、後半お寿司屋さんのご紹介がございますので、グーっと下の方へスキップされて下さい❤️🧏🏻♀️
U 434
エルベ川に浮かぶ黒い物体・・・
これは2003年までソビエト・ロシアが実際に偵察目的に使用していた潜水艦です。
U-434 (ロシアでの呼び名はB-515)はソビエト時代、アメリカ東海岸をスパイする任務についていました。
この潜水艦の中を、軍事オタク達に混じってツアーに参加してまいりました!
🧏🏻♀️「義弟もいるので、奮発してガイド付きツアーにしました!」
狭い艦内をハシゴで上り下りしたり、ハッチを通り抜けるなくてはいけないので、身体の大きすぎる方には大変かもしれません。
乗組員の寝る場所であるハンモックや、魚雷の格納庫など、潜水艦の中を隅から隅までを見せていただきました。
海底を長期間スパイ活動していたので、訓練された海兵でさえ時には精神的に参ってしまい、発狂することがあったのだそうです。そんな海兵を閉じ込める部屋がありました。狭い艦内ですから、暴れられると周りも危険ですものね。仕方なかったのでしょう。
そして、潜水艦の中で万が一手術が必要になったときには、テーブルが「手術台」としても使用できるように作られていました。(手術に必要なライトがテーブルの真上の天井に付いています。)
省スペースの極み!
と、私たちにとっては面白い「非日常体験ツアー」でしたが、一緒にツアーに参加していたガチの軍事オタクたちは、ツアーガイドとたくさんお喋りして、大盛り上がりして楽しそうでした。笑
Reeperbahnの寿司🍣
Uボート・ミュージアムを楽しんだあとは、歩いて Reeperbahn (レーパーバーン)地区へ向かいました。
Reeperbahn はドイツ1の風俗街です。歌舞伎町を何倍も過激にした感じを想像して下さい。
「die sündigste Meile(🇯🇵世界で最も罪深い1マイル)」というニックネームまであり、女性は立ち入り禁止(※)の通りもあります。
(※この通りで働いている女性以外は通りに入れないそうです。なので、私も写真を撮りに入れず。)
そんな危険な香りがプンプンするReeperbahn へ義弟を連れてやって来た目的は・・・
お寿司❤️
日本人が経営するお寿司バー「Kampai Sushi Bar」です。ワーイ🙌🏻
義弟にホンモノの日本の寿司を食べさせたかったのです。
店内は8席のみの小さなお店ですが、この立地(風俗街)にもかかわらず、とても居心地が良いです。
店長のヒロさんのお人柄が居心地良くさせてくれるのかもしれません。
🧏🏻♀️「予約推奨です🍣」
ネタが新鮮で美味しい❤ |
実は私、お店以外の場所で店長とお会いする機会が度々あるのですが、お店にいらっしゃるときのまんまです。笑
そうそう!
Reeperbahn は歓楽街として有名ですが、あの The Beetles (ビートルズ)が有名になる前に演奏していたお店があることでも有名です。
ビートルズがお好きな方は、お寿司を召し上がった後に訪ねてみられてはいかがでしょうか。
Uボートミュージアム ~ Reeperbahn ~ お寿司 ~ ビートルズ 。
今回ご紹介した所はハンブルクのSt. Pauli(ザンクトパウリ)地区のすべて歩いて周れる範囲にあります。
こうして見てみると、ハンブルクってかなり振り幅の広い面白い街ですね。笑
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
🧏🏻♀️宜しければこのブログをお友達にもご紹介ください❤️.
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