ドイツの日常🇩🇪StadtparkとトマホークBBQ

ハロー！ドイツ・ハンブルク在住のユキです。

（初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️）

先日のある平日の朝、いつものようにバタバタと準備をしていると、息子ボクちゃんの通う幼稚園からメールが届きました。

『先生たちの体調不良とバカンスが重なってしまったため、本日幼稚園はお休みです』

ですと・・・。

当日の朝、幼稚園がお休みって知らされるなんて・・・😱

コロナ禍では度々ありましたが、日本の感覚からすると有り得ないですよねー。

🧏🏻‍♀️「私は専業主婦なので対応できましたが、共働きのご家庭はどうされたんでしょう？」

ということで、その日はお天気も良かったので、丸一日私と一緒に家にいることになったボクちゃんを連れて、自転車でハンブルクの Stadtpark (City Park) へ向かいました。

🇨🇭ちなみに、ドイツ語で自転車は「Fahrrad 」ですが、我が家ではスイス式にフランス語で「Vélo」といいます。

Stadtpark Hamburg 

ハンブルクのヴィンターフーデ（Winterhude）地区にある、ハンブルク市の公園 Stadtpark 。

私たちの家から近いので、まるで我が家の庭のように頻繁に通っています。

「庭のよう」と申しましても、広さ150ヘクタールほどもあり広大な敷地内には大きな人口池、夏場は連日コンサートが開かれる野外劇場、様々なスポーツ競技場、カフェやプラネタリウムもあります。

そして、敷地内のほとんどの場所でBBQをすることができるのです。

この日も昼間から大勢の方々がBBQをしたり、音楽をかけて踊ったりしていました。

人！　人！　人！

我が家はまだ今年に入ってBBQをしていなかったので、その数日後の夕方にStadtpark でバーベキューをすることにしました。

BBQ

夕方、食材やグリルを持って公園へ向かいます。

こうして家の近くにBBQができる場所があるって良いですよね。

ボクちゃんにはピクニックシートを持ってもらいました。

ヨーロッパの夏は日が長いので、夜の7時くらいですが、昼間のような明るさです。

みんな自由にのんび～りされています。

そこに私たちも加わります❤

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 早速火を起こして焼いてまいります。🔥

本日のメインディッシュは焼き時間が少し必要なのです。

トマホーク・ステーキ

近所のパパ友から「トマホークステーキは美味い！」と聞いて以来、ずっと気になっていたトマホークステーキ！

ワタクシ、そもそもお料理が苦手で知識も乏しく、お肉の部位も知らずに買ってきたのですが、トマホークステーキとは「リブロース」のことだそうです。

日本では「かぶり」と呼ばれる部位らしいですよ。

🧏🏻‍♀️「・・・って、まだよくわかってないのバレバレですね。笑」

ちなみに「トマホーク」という名前の由来は、ネイティブアメリカンが使っていた斧（🇬🇧tomahawk）と形が似ているからだそうです。

さて！炭の準備ができたので、食材を乗せましょう！

乗せられる限界まで乗せた！って感じですね。笑

私はBBQもド素人です。Googleで調べながら焼きました。

キャンプ慣れされた方から色々ご注意いただきそうですが💦、なんとか焼き上がりました。

お肉の他にも季節のお野菜（今回はアスパラガス、パプリカ、ズッキーニなど）をたくさん焼きました。

四角い白い物体はお豆腐っぽいですが、チーズです。

炭火で焼くからでしょうか？

それとも、外でいただくからでしょうか？

大変美味しゅうございました❤

🧏🏻‍♀️「ビールが進みました～！」

この時期になると公園の至る所に下の写真のようなゴミ箱が設置されます。

このごみ箱は「焼き炭専用のごみ箱」です。

ボクちゃんは父親とこの公園をお散歩している途中で、消防隊員がこの炭用ゴミ箱の消火にあたる様子を何度も目撃しています。どうやら誤って燃えるゴミを入れてしまう人がいるようです。

木登りの木

この公園についてもう少しお話させてください。

公園のある所に、私とボクちゃんの大好きな木があります。

ボクちゃんがまだ赤ちゃんだった頃から、コロナの感染が広がっていたときも、ずっとこの木に登りに遊びに来ていました。

大きな幹に、枝がぐっと広がって生えているので、小さな子供でも簡単に木登りができるのです。

ボクちゃんが黙々と木に登るあいだ、私はボケーっとしたりメールをチェックしたり、しばしの自由時間。

まるでこの木に子守をお願いしているみたいです。

幼稚園が突然閉まった日のお散歩でも、もちろん私たちははこの木の所にやってきました。

そこでボクちゃんが木の幹にハートが彫られているのき気づきました。

👦🏻「ママ、これ、誰がしたの？なんで？」

かなり古そうですが、PさんとBさんがラブラブの記念に彫ったのでしょうね。

このお気に入りの木の傷に彼は思いのほかショックを受けたようで、帰り道でもずっと木の話をしていました。

👦🏻「可哀想な Tree…。 Tree が何を作るか知ってる？Airだよ。」

Tree が Air を作るよ、って当たり前のことですが、幼い子供から言われるととても重く感じます。

この公園と木登りの木は、私たちがベルリンに行ってもボクちゃんに忘れずにいて欲しいことの１つです❤

ベルリンへの引越しについてはコチラ👇

ドイツの日常🇩🇪息子の父親からの告知

「木登りの木」は公園東側のRose Garden 辺りにあります。ハンブルクのStadtpark を訪れる際は探してみて下さい。

広い公園なので見つけるのは大変ですが💦

それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️　ユキ

See you soon! Yuki

 

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