ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
先日、私が「よっこいしょ〜」っとソファーに腰掛けたときに、運悪くボクちゃん(息子)の脚の一部が私の大きなお尻の下敷きになりました。
👦🏻「Aua!!(🇬🇧Ouch!!)」
🧏🏻♀️「!!大変!ボクちゃんの脚、大丈夫?」
👦🏻「大丈夫だよー。」
🧏🏻♀️「ホントに?ちょっと動かしてみてごらん。ママの体重55キロくらいあるんだよ。」
👦🏻「何キロ?」
🧏🏻♀️「ゴジュウゴ。ドイツ語だとフンフンフンフツィヒ。」
👦🏻「爆笑!何ソレ!Fünfundfünfzigでしょ!」
🧏🏻♀️「そう言ったじゃん!フンフンフンフツィヒ!」
👦🏻「ガハハハ!ヤメテ!」
ヤメテって。。。
ドイツ語の数え方
私はドイツ語が苦手なので、数だけは確実に聞き取ったり言えるようになろうと頑張りました。🔥
お買物のとき、数さえわかればなんとかなるじゃないですか!
しかも、難しくて忌々しいドイツ語でも、数ならただ覚えればいいだけ!
ということで、早速ドイツ語の数を見て行きましょう。
先ずは、一の位。
楽勝ですね。
次は11から19。
なんとなく英語っぽくて、まだ余裕。
何ジュウって数字は基本的に最後に〜zigが付くだけ。
で!
いよいよ2桁の数え方。
ここからが日本語とも英語とも違うんです!
『1の位 と 10の位』の順で数えます。
例えば、29を日本語に直訳すると『9と20』。
ひとつの単語が長いのは、ドイツ語アルアル。
先日カフェでの支払い時に、
👱🏻♀️「お会計、21.49ユーロです。」
と言われて混乱してしまいました。
🧏🏻♀️(えーっと💦)
ロジックでは理解していても、実際にレジで金額を言われると私の頭の中でカーソルが数字の左右行き来してごちゃごちゃになる感じです。
この時は店員さんが英語で、
👱🏻♀️「ほぼ21.50ユーロよ。わかるわ。私の国も10の位から数えるもん!」
と助け舟を出してくれました。
🧏🏻♀️「ありがとう!時々混乱するんだよね!」
👱🏻♀️「私もいまだに混乱することあるわよ!」
店員さんも私も外国人。
ドイツ語に悪戦苦闘する者同士です❤️
ドイツ語は序の口?
ドイツ語の数え方で文句を言っていられません。
もっと難しい数え方の国があります。
それは、フランス!🇫🇷 Oui!
私は昔、少しだけフランス語を勉強した過去があるんですが、フランス語って20でくくって数えたりするんですよ!
例えば、94は、
quatre-vingt-quatorze 『4 ✖︎ 20 + 14』
って数えます!😱
こんなにややこしい数え方をするなんて、私は最初信じられなかった・・・。
ある日、偶然友達のフランス人が90〜数える場面に遭遇したことがあって、ブツブツと
👱🏻♂️quatre-vingt-dix, quatre-vingt-onze. quatre-vingt-douze・・・
百聞は一見にしかず。
本当にこうして数えるだ・・・!って衝撃的でした。
ところで、私の周りにはバイリンガルや数カ国語操るマルチリンガルが多いですが、ほとんどの人たちが数を数える時は母国語にスイッチします。
(私🧏🏻♀️調査による。)
例えば、義母はスイスのイタリア語圏出身で、かれこれ40年以上もスイスのドイツ語圏に住んでいます。普段の会話も新聞を読むのも全てドイツ語です。
でも、編み物の編み目を数えたり、ちょっと何かを数えるときは瞬時にイタリア語になるんです!
👦🏻「ノンナ?今チンクエって言った?」
ひとの脳の中で何が起きているんでしょうね。
言語のスイッチがあって切り替わるんでしょうか?
通常ヒトの脳の左側の側頭葉(目の後ろ、こめかみから耳の後ろ辺り)が言語を理解する部分で、前頭葉(大脳の1番前にある部分)が計算する部分なのだそうですよ。
面白い!
皆さんは数えるときは何語で数えますか??
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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