ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
Spring has sprung 🌱春が来た❤️
ハンブルクの運河をカヌーで巡る
気温や日没時期など。フムフム。
ここでボートを借りるのはもう4回目なんですが、今回は初めてカヌーに挑戦することにしました🛶
今まではペダル式のボートに乗ってたんですが、アレ、楽そうに見えてカナリしんどいんですよ💦
カヌーの前から私🧏🏻♀️、ボクちゃん👦🏻、息子の父親👤の順に乗りこみ、ボート屋のお兄さんから丁寧に漕ぎ方を教えてもらって、いざ出発します。
普段見慣れた景色も、水の上からだと違って見えます。
道路側からだとわからなかったけど、このアパートは運河に降りるためのデッキやボート置き場まであるんですね。
ちょっと遠くて見えにくいなぁ…。グースの一家です。
春はグースやカモの雛がかえる時期🐣とっても可愛いんですよ😍
ハンブルクは市の南側にアルスター湖があって、湖から市内北部にアルスター運河が張り巡っています。運河に掛かる橋の数は、イタリアのベネツィアよりも多いんです!
水面と緑とキレイな豪邸…✨✨絵になります。
動画は👇リールでお楽しみ下さい。
ファッションデザイナー、カール・ラガーフェルド(Karl Lagarfeld)はハンブルク出身で、14歳までここで暮らしました。
彼が生前所有していたハンブルクの邸宅は1000万ユーロ(13億円)で売りに出されたそうですが、このあたりの豪邸もそのくらいするんでしょうか…。
ちなみに、ハンブルク市内では一般的な家族向けアパートですら億超は普通です。
🧏🏻♀️「手が出ませーん!」
この豪邸はプライベートのデッキ付き。お庭から直接運河に出られます。
コチラ👇のお写真の小さな小屋の建つお庭たちはKleingarten と言って、意味は「小さなお庭」です。
その名の通り、街のアパートに住んでいる人たちが単純にガーデニングを楽しむためのお庭です。
豪邸に比べると、まだ手が届きそうに見えます
…が!これまた届かないんですわー😂
大人気過ぎて、長い長いウェイティングリストに登録して待たなくてはいけないそうです。
場所によっては20年待ちですって!😱
コチラ👇は我が家の近くのKleingartenです。美!
優雅な水上散歩✨でしたが、終盤のボクちゃんの一声で一転。
👦🏻「ママ!Pipi(オシッコ)したい!今!」
必死に猛スピードでカヌーを漕いで、ことなきを得ましたー💦
参考までに、この日は朝の数時間カヌーをレンタルして、25ユーロでした。
(少し待たされたので、ちょっとサービスしてもらえました。)
ボクちゃんが着ていたライフジャケットは自前ですが、ボート屋さんでレンタルもできます。
ハンブルク流⚓️水上の楽しみ方
もう少し暖かくなると、沢山のハンブルク市民が運河に自分のパドルボートを持参して、フラッと水上散歩を楽しみます。
真夏日は運河がSUPで大混雑するほどの人気です。
運河から食べ物のテイクアウトも出来ちゃう!
自分でボートを漕ぐのはしんどいなぁ…という方へは、アルスター湖から定期的に出航している運河の観覧船がおすすめです。
私はボクちゃんを妊娠中にスイスから遊びに来た義母と一緒に乗ったんですが、ドイツ語のガイド付きで、ちょっとした飲み物もあって楽しかったです🧏🏻♀️
テーブル席で飲み物片手に観光できます。
エルベ川(Elbe)のクルーズもおすすめです。
観光客向けの遊覧船は世界遺産の倉庫街(Speicherstadt )や世界最高峰のコンサートホールであるElbphilharmonie やコンテナ船など港町ならではの見所を周ります。
なんなら市民が普段使いする定期船でも湊町の雰囲気を十分に楽しめると思います。
コチラ👇は世界遺産の倉庫街 Speicherstadtです。
エルベ川沿いはいつも観光客で賑やかです。
ハンブルクはドイツで2番目に大きな町ですが、自然が豊かで春〜秋はとてもキレイです。
日本では観光地としてあんまりメジャーではありませんが、ドイツ国内の旅行先では一番トップクラスの街なんですよ!
もしドイツに来られる際は、是非ハンブルクにも足を伸ばしていただきたいと思います。
🧏🏻♀️「冬は真っ暗で極寒でーす!」
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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