ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
今回は旅の記録をひと休みして、苦手なドイツ語についてのお話を。
私と息子のドイツ語
私は2018年にハンブルクに引っ越して来たので、ドイツ歴もかれこれ4年を過ぎました。
でも私のドイツ語は来た当時のレベルのまま、進歩なし…。
ドイツに来た時、私は息子のボクちゃんを妊娠していたので、出産までの間Volkshochschule という、市民のための教育センターに通ってドイツ語を習っていました。
お腹はドンドン大きくなり、ボクちゃんが誕生!
彼はハンブルク生まれのHamburger (ハンブルクっ子)です!🤘🏻👶🏻
息子が保育園に通い始め、私もドイツ語コースに復学した矢先にコロナの流行…。
我が家は家庭の事情もあり、ロックダウン中の長い期間をスイスの実家で過ごしました。
そして今日の私と息子のドイツ語レベルですが、私は冒頭で述べたとおり、未だに超初級レベルです。
🧏🏻♀️「ドイツ語コースでは一応レベルA2-2まで終了しましたがサッパリ…」
一方のボクちゃんですが、洗練されたハンブルクの街で、バリバリのスイスドイツ語を喋っています!🇨🇭
3歳になった頃から少しずつスイスドイツ語とドイツのドイツ語を使い分けるようになりましたが、家の中では父親とスイスドイツ語で話しています。
息子師匠
私のドイツ語力は完全に息子に追い越され、今では息子から色々と教わるようになりました。
ある日、私と息子が近所の森へ散歩に出掛けたときのこと。森の中は前日の強風でたくさんの木が倒れており、息子が一本の倒木の横で立ち止まりました。
👦🏻「ママ、これをドイツ語で「abgestürzt 」というよ。」
🧏🏻♀️「ナニナニ!?」
(知らない単語に焦る私。急いでスマホの辞書で調べると意味は fallen, crashed。)
🧏🏻♀️「ボクちゃん、落ちるとか倒れるってこと?」
👦🏻「そう。タオレル。」
それからしばらく経った先日、ハンブルクからスイスに向かう飛行機の中でのこと。
突然何かを思い出した息子が、少し慌てて話して来ました。
👦🏻「ママ!この前ボクがママに教えたドイツ語は間違ってた!倒れた木!「abgestürzt」じゃない。『umgestürzt』だ!」
🧏🏻♀️「ええっ!?」
(umgestürzt を調べるも、意味は同じfallen。)
🧏🏻♀️「なにか違うの?」
そこへ息子の父親が会話に入って来て、
👤「そうだね。ボクちゃん、スゴいぞ。木の場合、木の一部(根)が地面に繋がってて、それが倒れるから 『umgestürzt』 だね。『abgestürzt』だと単に上から落下する感じだ。」
と、説明してくれました。
🧏🏻♀️「へーっ!」
そして息子が窓の外を眺めながら、この一言。
👦🏻「ママ、だからね、飛行機は『abgestürzt』だよっ!」
🧏🏻♀️「なるほどね!飛行機はどこにも繋がってなくて、上から落下する感じね!」
それにしても、飛行機内でしかも飛行中のこの例え…。どう思います?😂
ドイツ語の習得は順調な息子ですが、日本語はなかなか難しいご様子…。
私が日本語で話しかけて、彼はドイツ語でお返事するパターンです。
(※上の会話は全て日本語で書きましたが、実際には私は日本語で、ボクちゃんはドイツ語で話しています。因みに息子の父親と私は英語で話しています。)
息子の言語や、私のドイツ語については色々思うことがあるので、今後もブログに書いていこうと思ってます。
それでは、お付き合いいただきありがとうございました。
素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
🧏🏻♀️宜しければこのブログをお友達にもご紹介ください❤️
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