ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
今回も帰省先のスイスで書いています。🇨🇭
スイスといえば、やっぱりチョコレート❤️ですよねー‼️🤤
今日は家族でとあるチョコレート工場へ行ってまいりました。
リンツ社(Lindt)のような世界的に有名な華々しいメーカーではありませんが、スイスではおそらく100%の方がご存知かな?というチョコレートのメーカーです。
Chocolarium von Munz & Minor
このチョコレート工場の母体はマエストラ二(Maestrani)というルツェルン発祥のチョコレートメーカーです。
コチラ👇🏻が創業者のAquilino Maestraniさんです。
Maestraniさんは、スイス・イタリア・ドイツなどで修行を積み、1852年にルツェルンにお店を開きました。
1859年にザンクトガレン(St.Gallen )にお店を移すと、ビジネスは飛躍的に成長し、
コチラ👇🏻は現在の工場です。
デデン❗️ |
工場の裏に駐車して、道路に面した方へ進んでいくと・・・
立派なミュージアム兼ショップになっています。
駐車場にはオーストリア・ナンバーの車がたくさん止まっていました。
では、さっそく中に入りましょう❤️❤️❤️
🍫
チョコレート色の螺旋階段の中心にはカウベル🐄。
コテコテのスイスなデザインです(笑) |
合言葉は”Glück“
2階に上がると右手はショップ(後ほどチョイと書きます🧏🏻♀️💗)、左手がミュージアムです。
チケットを買ってミュージアムへ入ります。
6歳未満は入場無料ですが、入口ゲートをくぐるために無料チケットをゲットする必要があります。
コチラ👇🏻が入口なんですが、さながらシネコンのようでしょう?🎞
映画館のような暗い部屋へ入り、短い紹介フィルムでミュージアムツアーがスタートします。フィルム上映後にスクリーンの後ろにあるミュージアムへ通じる扉が開く仕掛けになっており、私🧏🏻♀️この演出にうかつにもトキメいてしまいました💓💓
🍫
ミュージアム内はドイツ語と英語の説明があり、ドイツ語の苦手な私でも理解できました。
🧏🏻♀️「アメリカ人や中東からの観光客も(こんな田舎に)多くいらしてビックリしました!」
説明を読むだけではなくて、実際に触ったり、
香りを嗅いだりできるのも面白かったです。
🍫
ミュージアムの中で多く目にした言葉が「🇩🇪Glück(🇬🇧Happiness) 」です。
カカオはペルー産で、フェアトレードのものが使用されています。生産者が「ハッピー」であることが紹介されていました。
お砂糖はスイス産🇨🇭のものです。
スイス産のお砂糖って意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はヨーロッパでもお砂糖が沢山作られているんですよ!
サトウキビからではなく、「テンサイ(suger beet)」から作られます。
実家の近くにもご覧のとおり👇🏻テンサイ畑が広がっています。
テンサイ畑です |
ミルクは言わずもがなスイス🇨🇭で放牧された「ハッピー」な牛から取れる美味しいミルクです。🐂
これらの「ハッピー」な環境から集められた材料を使って、美味しいチョコレートは作られています。
そのチョコレート食べる我々🧏🏻♀️👦🏻が「ハッピー」にならない訳がありません!!
🍫
試食三昧
チョコレートの噴水があるのですー❤️
数種類の溶けて溢れるチョコレートを、小さなスプーンに取って味見させていただきました。
どれも甘くて美味しくて、幸せ〜💗
私は個人的にミルクチョコレートが特に気に入りました。
ピンク色の部屋を出ると、
板チョコを自分で作るコーナーがありました。
(※追加料金必要です。)
天井を見ると、溶けたチョコレートが滴り落ちるようなデザイン❤️
さらに息子ボクちゃんに目をやると、彼が座っていたベンチも板チョコ!!
芸が細かい!笑
チョコレート制作はハンブルクのチョコレートミュージアムで体験済みなので、今回は時間の都合でスキップしました。
その時のもようはコチラ👇🏻です。
チョコレート工場のラインの上を歩いて見下ろしながら、そこで作られている商品を(お好きなだけ❤️)試食できる箇所もあり、
最高でした〜🤤
🧏🏻♀️「ちなみに工場ラインは撮影禁止でした。」
🍫
ミュージアムを出るとショップがあり、ご家族や自分へ🧏🏻♀️❤️お土産を買うことができますし、
🍫
板チョコ作りの時間を除けば、ミュージアムを見るのに2時間もかかりません。
幼稚園くらいのお子さんからオトナまでサクッと楽しめるチョコレート・ミュージアムです。
あいにく、公共の交通機関でここにたどり着くのは難しいのですが、もしお車でザンクトガレンへ行かれる機会があれば、是非こちらのチョコレート・ミュージアムへもお立ち寄り下さいませ。
🍫
2023年8月時点の情報です。詳細はコチラを。 |
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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