ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
ベルリンは西と東に別れていたため、色々なものが旧東と旧西と、2つ✌️残っていることがあります。
🧏🏻♀️「例えばオペラ座とかね。」
そして、動物園も2つ✌️あります。
今回息子のボクちゃんと行ってきた動物園はコチラ👇🏻です。
🐅
Tierpark Berlin
1955年に西ドイツの Berlin Zoological Garden に対抗する東ドイツの動物園として建てられました。
🧏🏻♀️「西側のBerlin Zoological Garden にも行ったので別に書く予定ですが、私は個人的に今回の Tierpark Berlin の方が好きです❤️」
東西ベルリンが融合した1900年代には幾度も閉園の危機に瀕し、当時動物園の人気者だった大型のサルたちを手放すなどの様々な解決策を講じることで存続することができました。
今では160ヘクタール(😳!!)の広大な敷地に800種類以上の動物を有する動物園です。
絶滅危惧種の動物たちの繁殖にも力を入れておられます。
●アクセス●
最寄駅はU-Bahn(地下鉄)U5 Tierpark駅。
また、動物園の入口が2箇所あるのですが、どちらの入口付近にもトラムの停留所とバス停もあります。
※駐車場があるので車でも行けますが日によっては混雑するので公共交通機関をご利用された方がいいですよ。
🦖
YOUは何しに動物園へ?
なぜ我々👦🏻🧏🏻♀️がこの動物園に来たのかといいますと、”DINOWORLD BERLIN”という期間限定のイベントをやっていると聞いたからです❗️
(※2024年10月までの予定です。)
ダイナソー大好きなボクちゃんが👦🏻、行かないわけにはいきません。🔥🔥🔥
園内の森やブッシュのなかに、突如現れる巨大な恐竜たち。
中には吠えたり動きだす恐竜もいました!
大興奮‼️🔥🔥
ちなみに、コチラ👇🏻はボクちゃんが撮影してくれた私と恐竜の写真ですが・・・
iPhoneのカメラロールには左側の写真が大量にあり、1枚だけ奇跡の写真(右)がありました。笑
さて!恐竜の世界を楽しんだあとは、いよいよ動物たちを見に行きますよー!
🦔
動物たちが悠々❤️
息子が動物大好きなので、これまで🇩🇪🇨🇭🇯🇵いくつかの動物園を訪れましたが、今まで行ったどの動物園よりも、ここの動物たちが一番リラックスしているように感じました。
🧏🏻♀️「私はど素人なので、あくまでも私が感じたことです。」
動物園に来るといつも感じる動物たちへの罪悪感がこの動物園では軽かったです。
広い敷地に森や噴水もあり人間もリラックス❤️ |
例えばコチラ👇🏻ラクダが居ます。遠〜くに!
ほかにも、ペリカンやフラミンゴ、バイソン🦬なども、遠目で観察できました。
ヤマアラシが日向ぼっこ中でした。
ヤマアラシっておとなしそうに見えて、かなり攻撃的⚡️なんですって。
これは絶対に離れて見なきゃ!
もちろんお馴染みの動物たちもたくさんいます。
そして、シロクマがと〜っても陽気に遊んでいました。
以前行ったハンブルクの動物園では、シロクマがストレスにより同じ動きを繰り返していたのですが(これを常同行動といいます)、
宜しければコチラ👇🏻から
こちらのシロクマにはそのような行動は見られません。
私たちに愛嬌フリフリで💕かわいい仕草をたくさん見せてくれました。
あ❗️
クマさん繋がりでもう一点❗️
動物園内には「United Buddy Bears」があり、世界各国のアーティストがデザインしたカラフルなクマさん達がズラリ❤️
ボクちゃんは自分のルーツのある国のBuddy Bearと一緒に記念撮影📸しました。
最初に見つけたのは日本のBuddy Bear。
左からイエメン🇾🇪、日本🇯🇵、イタリア🇮🇹 |
左からセネガル🇸🇳、スイス🇨🇭、スウェーデン🇸🇪 |
緑色のクマさんはデンマーク🇩🇰です。 |
調べてみたところ、最初にBuddy Bear が登場したのは2001年ベルリンの公園。「平和と寛容」をベルリンから世界に広めることが目的でした。
🧏🏻♀️「今ではベルリンのシンボルの1つですね!」
そして、United Buddy Bearsのモットーは
"私たちはお互いをもっと知らなくてはいけない。知ることでお互いをもっと理解できるし、お互いをもっと信頼できるし、そしてもっと平和に共に生きることができるから。”
このクマさんたちのように、未来の私たちが "stand together hand in hand" できると良いですよね❤️🌍
🦬
見どころ
それでは、このTierpark Berlin の見どころを私たちの独断と偏見でご紹介させて頂きます。👦🏻🧏🏻♀️
1️⃣Regenwaldhaus (🇬🇧Rainforest House)
2フロアある大きな温室の中は、まるでバリにでも来たような雰囲気です。
動物やワニや鳥がいるだけでなく、川まで流れています。
子どもが触って学べる展示もありました。
ドイツの子たちは「次は僕に触らせて」「早く順番回して」ガンガン物申すんです。
子供の頃から強い・・・
2️⃣Spielplatz(🇬🇧Playground )
キッズの体力が有り余って大変なときってありませんか?
動物とは関係ないんですが、子どもが本気で遊べる大きな公園があって助かりましたー。
夏場は水遊びも!みんなずぶ濡れ。笑
お着替えが必要ですね。
3️⃣Flugshow(🇬🇧Bird Show)
ハヤブサやワシを使った鳥のショーです。
鳥に芸をさせるというよりは、鳥の習性を紹介するショーといった感じでした。
とても人気のショーなので、私たちは開演の30分前に来て場所取りしましたよ。
鳥のショーはハンブルクやスイスでも見ましたが、ヨーロッパでは歴史的にメジャーなのでしょうか?
🧏🏻♀️「日本でいう猿回しみたいな?」
頭上スレスレを大きな鳥が飛び交います🦅 |
4️⃣Streichelzoo(🇬🇧Petting Zoo)
これは動物園アルアルですね〜
ヤギやヒツジを触ることができるエリアです。
この動物園では動物を触るだけではなく、毛をブラッシングしたりフンを片付けるのも我々お客さんがするのです。動物と更に近づける感じがイイでしょう?
注目すべきは、Streichelzoo の中に「Ruhezone」が設けられていることです。
「🇩🇪Ruhe」とは「🇬🇧calm, quiet, rest」という意味で、このゾーンにいる動物たちは休んでいるから、邪魔しないであげてね❤️ということです。
動物たちへの優しい気配りがステキだなぁと思いました。
ボクちゃんがココからなかなか離れず、1時間以上待たされました〜💦
🦒
お腹いっぱい楽しんだTierpark Berlin ですが、実はとても広くて、1日で全てを見て回ることはできませんでした。
上に書いた「見どころ」も、きっとこの動物園の見どころのごく一部のはずです。
ハンブルクからお友達が遊びに来てくれたときや、違う季節にまた来ようと思います。
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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