ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
つい最近まで「暑い!暑い!」と言っていたのに、最近では「寒い!さむい!」🥶
ハンブルクはもう気温が20度を超えることがなくなりました。
家の前の街路樹はどんどん色づいています。そして頭や駐車している車に落下してくるどんぐり。
当たるとかなり痛いのでシャレになりません。
そんなどんぐりを拾っては、大切に持って行くのはボクちゃん(息子)だけではありません。
リスの家族🐿よく見かけます。
👦🏻Eichhörnchen!!
りすです。
この単語、ドイツ語を勉強する人泣かせで有名です。
カタカナで書くと「アイヒフューンヒェン」でしょうが、全くそうは聞こえません。
「ch」は日本語にない音で、喉から息が抜けるような音です。
「ö」出た!ウムラウト!日本語の「お」の口の形で「い」って言うとこの音です。
🧏🏻♀️「そんなことできるか!!」
りすがどんぐりを抱えてはお庭の木陰に運んで土に埋めています。
ハンブルク生まれのボクちゃんはいとも簡単にこのEichhörnchenを連呼します。
真似て言ってみようものなら、ボクちゃんの激しいダメ出し、そして
👦🏻「ママ・・・。ママはドイツ語を話さなくていいよ。ボクが助けるから。」
という諦めの言葉をかけられます。
他の言語で「りす」言ってみよう!
この小動物、可愛い顔をしていますがドイツ語以外の言語でもかなり難しいんです。
🇺🇸英語「Squirrel(スクィレル)
昔、私がシアトルにホームステイしていた時、お庭にりすが出没することがありました。
そのたびにホストファザーが飼い犬のラブラドールに向かって
🧔🏼♂️「Get the Squirrel!!」
と言うと、ワンちゃんはリスをめがけて突進して行きました。
私が同じように命令しても、このワンちゃん「この人何を言いよるん??」という顔をして動きません。
こちらのお宅に私は3か月お世話になったんですが、最後の最後!帰国前に私の言うSquirrelが通じて、ワンちゃんがダッシュしてくれました🙌🏻
🇫🇷フランス語「Écureuil(エキュロイ)」
実は私、東京で少しばかりフランス語の勉強をしていました。
(フランス語検定準2級という履歴書にすら書けないレベルですが🙈💦)
フランス語も「R」の発音は日本語にない独特な音で難しいんです。
喉のイガイガを取ろうとするような音です。(←例えが酷い)
しかもフランス語って、語尾の子音は発音しないと言っておきながら、後に続く単語が母音で始まる場合はリエゾンして現れたり、メチャクチャなルールです。悪い男の人に引っかかってしまったような、それでも止められない魅力的な言語です。(←例えが酷い。2回目)
日本語のリスって簡単だし、音の感じも可愛くてイメージにも合ってると思いませんか?
「KOBAN」「KARAOKE」「OTAKU」「TSUNAMI」みたいに世界で通じる言葉になる日も遠くないかもしれませんね。(いや、ないかな。)
ちなみに、お隣の国🇰🇷韓国語では「리스(リス)」といって、発音もほぼほぼ日本語と同じだそうですよ❤️
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
🧏🏻♀️宜しければこのブログをお友達にもご紹介ください❤️
0 件のコメント:
コメントを投稿