スイス🇨🇭おふくろの味

ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️


今回もスイスの実家で書いています。



日本とスイス🇯🇵🇨🇭田舎生活

スイスの実家は田舎にあって(そもそもスイスって国全体的に田舎ですが🙊)自然に囲まれて暮らしています。
朝目覚めると聞こえてくるのは馬の鼻を鳴らす音。
空を見上げるとハヤブサが円を描いて飛びながら鳴いています。
(ハヤブサの鳴き声はピー・ヒョロヒョロ〜って聞こえます😄)
夜ベッドに入り、羊たちの首にぶら下がったベルの音を聞きながら眠りにおちます。
まるでリアル・ハイジでしょう❤️

私は福岡の田舎出身で、育った市は合併されて今はもうありません。
新しい市名は嘉麻市といいます。
🧏🏻‍♀️「合併したときは、おすぎとピーコが「福岡に『カマ市』って市ができたのヨ〜❤️」ってテレビで言ってました。笑」

嘉麻市はかなり田舎ですが、コンビニはあるし、色んな施設も整ってます。
日本に住んでいると、よほどの僻地に行かない限り、本物の「田舎生活」ってできないですよね。

田舎っぺの私はスイスに帰省する度に、ホンモノの田舎っぽい風景や行事にいちいちトキメいてしまうのですが、今回は今日体験した田舎経験を書きます。


我が家のプルーン

義母は家庭菜園でトマトやきゅうり、ぶどうなど沢山作っています。ご近所さんもりんごやズッキーニを作っていて、沢山採れたらお互いお裾分けするんです。
そしてお庭にプルーンの木が一本植わっていて、今日は家族総出でそのプルーンの実を収穫をしました。
プルーンって木になっているのを見たことがありますか?
私はスイスの実家に来るまで見たことがありませんでした。

収穫作業、先ずはプルーンの木の下にシーツを敷いて広げます。
そして、たわわに実ったプルーンを道具に引っ掛けて落とします。

木の上の方の実はハシゴに上って収穫。

ボトッ!ボトッ!シーツの上にたくさんのプルーンが落ちてきます。

普段は洗濯物を運ぶ大きなパスケットにプルーンを入れて運びます。

立派なプルーン😍甘いプルーンには蜂が🐝潜んでいることがあるので要注意です。

腐ったもの、虫に食べられたものを選り分けました。ご近所さんにもお裾分けしました。
それでも残った食べきれない分は、半分に切って、種を取り出して冷凍庫へ。

義母は今年は不作と言っていましたが、それでもたった一本の木から何十キロも採れました。
2年前は大豊作で、100キロ以上も採れたそう!
偶然見つけた今日の広告です。

あんなにたくさんのプルーンを見た後では、買う気がしません😂


🇨🇭おふくろの味❤️

収穫と選別のあと、義母がお庭で採れたてのプルーンを使ってケーキを焼いてくれました❤️

この義母の作るプルーンのケーキ、私にとっては「おふくろの味」かもしれません。


私がスイスに初めて来たときも出してくれた思い出のケーキです。
私たちが帰省する度に作ってくれます。皆〜んな大好き❤️

国際結婚をされている方は、義母の「おふくろの味」ってありますか?
宜しければコメント・メッセージで教えて下さいね〜🧏🏻‍♀️

それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki

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