ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻♀️)
ある日、幼稚園からの帰り道で息子のボクちゃんとこんな会話をしました。
🧏🏻♀️「そういえば!ボクちゃん、明日はフットボールの練習の日だよね。⚽️」
👦🏻「ウン、ワーイ!」
🧏🏻♀️「喜んでるところ悪いんだけど、ヤン(コーチ)からメールが来たの。体育館の暖房が故障してるから、練習できるかどうかわからないって。」
👦🏻「えーっ!?」
🧏🏻♀️「また連絡するって。暖房が直るとイイねえ。」
ボクちゃんは立ち止まって私の方を見て、こう質問しました。
👦🏻「ユキ?ヤンからのメールを読んだの?」
息子はよく私をファーストネームで呼びます。
🧏🏻♀️「読んだよ。」
👦🏻「ヤンのドイツ語のメールを読んだの?」
🧏🏻♀️「読んだってば。」
👦🏻「うわー!ユキ、スゴイ!ドイツ語を読めたの!?Gut gemacht!(🇬🇧Well done!)」
拍手して褒めてくれました。笑
🧏🏻♀️「ええっと(モジモジ💦)正確には私のiPhoneの翻訳機能を使って読んだんだよねー💦」
”ホンヤクキノウ”という言葉を知らないボクちゃんには、私の言葉が伝わっていないことがすぐにわかりました。
🧏🏻♀️「iPhoneがね、ドイツ語で書かれたメールを英語に直してくれたの。だから私はドイツ語で書かれたヤンのメールを読んだわけじゃなくて・・・」
👦🏻「それは『カーイー』だ!」
ボクちゃんが割り込んで話し出しました。
🧏🏻♀️「ハァ?かーいー?🐚」
👦🏻「ドイツ語だよ、”KI(カーイー)”。本当は ”künstliche Intelligenz” っていうの。」
私はそれでもピンと来ず、彼はアプリのことでも話してるのかな?なんて思っていたのですが、
帰宅してから「カーイー」を辞書で調べたところ、「🇬🇧AI(Artificial intelligence)」のことだとわかりました。
最近は息子の語彙が増えたこともあり、彼からドイツ語を教えてもらうことがよくあります。
そんな時、私はドラえもんとドラミちゃんのこのお話を思い出すのです。
ドラえもんとドラミちゃんを作った博士が、オイルを長い間放置していたため中身が分離してしまいました。
上澄みの悪いオイルを使用して作られたのがドラえもん →🧏🏻♀️
下の上質なオイルを使用して作られたのがドラミちゃん →👦🏻
笑
それはさておき、
AIの技術ってスゴイですよね!
正直、ちょっと恐ろしくすらあります。
先日はYouTubeで、AIを使って私の大好きな Jungkook が歌っているように作られた歌を見つけてしまいました。
(※ JK本人が歌っていないし、私は反対派なのでその動画はあえてこのブログにシェアしません。気になる方は検索してみてください。)
でも、本当にJungkook 本人が歌っているように精巧に作られていて、途中まで気づかなかったほどなんですよ!
人工知能がどんどん広がって、将来的に人間の仕事が無くなるという記事を読んだこともあります。
例えば、パイロットなどの乗り物の運転系のお仕事は全てAIに取って代わられるんだとか・・・
逆に人間にしかできない「心遣い」「気配り」ができる「人間らしい」人にもっと社会が必要性を感じるようになるのかなぁ、なんて考えていました。
ボクちゃんが大人になる頃は、この世の中は一体どうなっているんでしょうね。
それでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki
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