2024年11月8日金曜日

一時帰国🇯🇵初!香川県🔥アートと食の旅


ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

この夏日本に一時帰国した時に買い込んできたモノが次から次へと底をつきはじめ、月日の流れを感じます。

先日は一時帰国中に佐賀へ行ったお話を書きましたが、

そのお話はコチラ👇です。

一時帰国🇯🇵佐賀❤️唐津と呼子の旅

実は私、四国にも行ったんです!
しかも、人生初の四国でした!❤❤❤
私の勉強不足で時間配分を完全にミスったため、見たい場所を駆け足で訪れただけ。🙈💦
不完全燃焼ですが、再び四国を訪れる時のための備忘録も兼ねてブログに記しておこうと思います。


❤直島❤

早朝に私の地元の博多駅から新幹線に乗って岡山で降車しました。
そこから普通列車で港へ行き→フェリー乗り場へ行き→直島に渡ったのですが、
岡山で新幹線を降りた時点から直島へ向かう外国人旅行者がドンドン流れて行くので、私もその流れに乗っかりました。
おかげで全く土地勘のない方向音痴の私でも迷わずたどり着くことができました!
🧏🏻‍♀️「直島の人気はスゴイですね~!!」


直島に到着!この👇草間彌生さんのパンプキンが目に入るとテンション上がらずにいられませんでした!

@yuki.himitsu #naoshima #art #shikoku #japan #直島 #直島アート #瀬戸内 #四国 #日本 #草間彌生 #yayoikusama ♬ siberia unreleased - Siberia

私の行きたかった美術館「地中美術館」に到着しました。その名の通り、美術館の建物が地下にあります。

私は印象派のモネが大好きで、こちらの美術館にもモネの睡蓮があり素晴らしいと聞いていたので、ずっと来たかったのです。待望の訪問となりました。


地中美術館の設計をされたのは安藤忠雄さんです。

巨大なコンクリートの建物ですが、地下にあるとは思えない明るさでした。


この先のミュージアムショップから先は写真・ビデオ撮影が一切禁止!🈲

なので写真がありません。ごめんなさい。

しかもネタバレしたくないので詳細についても書きませんが、モネ目的で行ったけど、モネ以外の作品も「超新感覚」でとても面白い美術館でした。



地中美術館の外に出ると、たくさんの淡い色の花が咲いていました。色合いがモネの描く絵を思い起こさせる優しい感じでした。

●地中美術館●
住所:〒761-3110 香川県香川郡直島町3449-1
公式ホームページ


残り時間で直島を少し子だけ見て回りました。
コチラ👇は直島の銭湯!お風呂に入る時間がなくて、写真だけ!
エキセントリックなデザインが目を引きました。



途中涼をとるためにお店でソーダを買いました。
そこで働く若い女性店員さん2人と少し立ち話しました。
🧏🏻‍♀️「お姉さんたちは直島の方ですか?」
🧑🏻「ハイ。直島(出身)です。」
👩🏻「直島で働いてる人のほとんどがたぶんココの人ですよ。」


そういえば、お食事をしたお店の店員さんも、美術館のスタッフも、お若い方たちばかりでした。直島のアートプロジェクトは観光地化だけでなくて過疎化ストップの変化も島に齎したんですね~❤


高松

直島を夕方に出発するフェリーに乗って、高松港へ渡りました。

この日の夜はお友達のお友達から勧められていたお寿司屋さん「寿司中川」におじゃましました。

瀬戸内の素材を存分に味わいました〜

私の人生の中でいただいたお寿司の中で一番のお寿司屋さんです!👑

⚫︎寿司中川⚫︎

住所: 香川県高松市御坊町10-7



翌日の朝!遥々高松まで来た目的の場所へ向けて出発しました!


高松には沢山の石材店さんがあるんですね!いたるところに点在していました。

そして、石の町だからこそ私の目的地も存在するのです・・・


バスを降りてGoogleマップを見ながら歩いていましたが、やっぱり私は道に迷ってしまい・・・💦 コチラ👇の紳士に助けてもらいました。



目的地に到着しましたー!

「日本イサム・ノグチ庭園美術館」です。
皆さんはイサム・ノグチさんをご存じですか?
実は私、つい最近まで知りませんでした。
アメリカ出身の彫刻家・造園家・インテリアデザイナー・舞台芸術家です。
ちなみに、お父様が日本人の日系アメリカ人で、幼い頃は日本で過ごされました。


ノグチ先生はアメリカとヨーロッパ、そして高松を行き来しながら暮らしておられました。

国際空港からのアクセスはハッキリ言って良くない高松。
それでも作品制作に使う石材が豊富なこと、とても腕の良い石職人がいることなどからこの場所にアトリエを構えることにされたそうです。

コチラ👇の建物の中に受付があります。



イサム・ノグチ庭園美術館は完全予約制です。
ちなみに、私は美術館に直接メールして予約しましたが、もうすぐ公式ホームページ上に予約サイトができるそうですよ。

コチラ👇は受付のある建物の中の様子です。ツアーが始まる時間までここで待ちます。


ノグチ先生のデザインされたランプや書籍などが販売されていました。


ツアーの時間になりました。ガイドの女性の後についてノグチ先生のアトリエや居住スペース、お庭などを見せていただきました。


ここから先はノグチ先生の作品がたくさんあり、諸々の事情により写真撮影禁止でした。🈲
なのでブログに載せられる写真がありません。またまたごめんなさい。

かわりに、先生のお宅後ろの小高い山からの景色をアップします。
写真中央にある大きなユーカリの木は、ノグチ先生が故郷のLAを思って植えられたそうです。


私の参加したツアーを担当されたガイドの女性は美術館の近くにお住まいだそうで、先生の存命中はよくお見掛けしていたそうです。
ガイドさんのノグチ先生へのリスペクトや愛情が感じられる素晴らしいツアーで、胸が熱くなりました。
イサム・ノグチの作品に興味のある方は、チョット頑張って足を運んでみてください!

●日本イサム・ノグチ庭園美術館●

住所:〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519

※公式ホームページのリンクを貼るのに美術館の許可が必要で、私のブログにリンクを貼らないことにしました。グーグル検索ですぐに見つかります!


ちなみに、コチラ👇は美術館近くの公園にあったオブジェです。

イサム・ノグチさんは沢山の遊具もデザインされました。この遊具がノグチ先生の作品かどうか確認できませんでしたが、ソレぽくないですか?

🧏🏻‍♀️「違ったらごめんなさい。」



うどん

四国・香川といえば、お昼ご飯にはうどんしか思い浮かびませんでした。w

旅の計画中にGoogleマップで見つけたうどん屋さんに向かいました。

🧏🏻‍♀️「途中で少しお話した地元の方からもこのお店をおススメされました!」

ノグチイサオ美術館から歩いて行ける距離なのですが、この日はとてもとても暑くて💦お店を見つけた時には感動しました~!

「うどん本陣 山田家」です。


街の中心部からカナリ離れた場所なので、私は勝手に小さなうどん屋さんを想像していたのですが、大きくて立派な門構え!
こちらのお店の建物が有形文化財なんです。


平日のお昼時を少し過ぎたころでしたが、20分程待ちました。スゴイ人気!


実は蕎麦派の私です。🧏🏻‍♀️
おうどんをいただいたのは、10年以上ぶりでした!
こんなに美味しかったっけ〜!うどんって!?

完食しました🥰

お庭もお手入れが行き届いて素敵でした❤


●うどん本陣 山田家●

住所:〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3186

公式ホームページ


ブログの冒頭で述べたとおり、素晴らしい四国を見るには1日では時間が全く足りませんでした!

次回四国を訪問するときは数日宿泊して、できれば他の県へも移動しながら沢山の場所をゆっくり見て回れたらと思います。


それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki

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